毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

お出かけ・旅

再びギャラリー翔へ


今日は時の音色さんの個展の最終日なので午後から共鳴箱とディスクオルゴールを引き取りがてら北山のギャラリー翔さんまで行ってきました。



2時頃、ギャラリーに到着すると、神戸からの親子連れ?のお客さんが来ておられました。
「おるごーる仙人」にも会いたいとのことで、グッドタイミングでした!(感激・・)


創作紙芝居も見たいとのことでさっそく観客二人の紙芝居の始まり、はじまり(ぜいたく!)今日はこれで3公演目らしいです。(笑)・・ディスクオルゴール置いといてよかったです。


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奥の壁面を見ると初日にはなかった水彩画が何点か掛かっています。
中でも私の目を引いたのはこのアンティークのシリンダーオルゴールを描いた絵ですが、回りに破いた紙で縁取りされているのがとても印象的でした。その時はもっと回りの紙が被せてあったので、破れた障子の向こうに隠れて見えるオルゴールという感じだったのですが、おそるおそる紙を拡げて覗いてみたりしてました。(日本人的発想?)実はこれは写真を撮るのを忘れて後でお願いして送ってもらった写真です。




時の音色さんに聞くと、彼女の高校の同窓生の方の作品で、初日のコンサートにも来られ、今日もうすぐ来られるとのこと。
すぐに来られて、先の神戸の方ともどもたのしいお喋りをさせていただきました。




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最終の4時までひっきりなしにお客さんが来られてオルゴール達もさぞや嬉しかったことと思います。


時の音色さん、お疲れさまでした〜。


パン子ちゃん登場!

時の音色さんのブログに紹介されていたパンツのぱん子ちゃんが初登場です。
なぜかぼんぼんさん付の帽子をかぶっています。


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早速その演技を見せてもらいましたので分解写真風にしてみました。


それにしてもあの位置から肘も曲げずにものすごい腕力です!!


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ぱん子ちゃんに会いたい方は北山ギャラリー翔までお越し下さい。10月4日まで頑張って演技しています。


川原崎純子作品展

コンサートの後は午後からいよいよ作品展の始まりです。


エントランスでフクロウのキョロちゃん?がお出迎えしてくれます。


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みんな「のほほん」といい顔してますね。


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これは72弁の大きいムーブメントが組込まれていますが月の中に三日月があったり、三日月の色が反転していたりしておもしろいです。


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お勉強タイム? なんじまで??


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このツリーはリングが回転しておだんご?のシャフトが順番に落ちた時にかわいい音が出ます。


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これらのほのぼのとしたオルゴールや時計そして川原崎ワールドのメルヘンの世界に浸りたい方はどうぞ北山のギャラリー翔までお出かけ下さい。
10月4日(日)まで開催しています。



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オープニングコンサート

今日から10月4日(日)まで時の音色森の旅人さんの作品展が北山のギャラリー翔で開催され、そのオープニングコンサートに出演?してきました。


私の分は今朝持ち込みましたが、翔さんでのコンサートはもう3回目なので会場設定も手慣れたもので奥様にも手伝っていただき、開演1時間前には設営終了。



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本日のプログラムです。



今回は恒例のオルゴールBGM付創作紙芝居をはじめ、同じ曲を30弁、50弁、72弁の各オルゴールで聴き比べ等をしていただいたり、季節柄、月にちなんだ曲のお話とドビュッシーの月の光など聴いていただきました。


最後に「ふるさと」をオルゴールの伴奏で皆さんに合唱していただき、楽しんでいただけたことと思います。





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コンサート終了後は会場を展示会の設定に変更して、なぜかみんなが買ってきたパンで昼食、パン好きのパンパーティです。
なぜって、ここ北山には進進堂をはじめ、ブランジェリー・ブリアン、マリー・フランス等のおいしいベーカリーが点在しております。というわけで我らが広報部長ののんちゃん、私の妹分のそのまた妹分の神戸のMちゃん、そしてお名前存じませんが、オルゴール友達?の方と5名で楽しい昼食会でした。


そして、Mちゃんはお土産に神戸ティルームのセレクションパックを持ってきてくれました!
晴れた秋の午後はおいしい紅茶がなんともいえません。工房でありがたくいただくことにします。Mちゃん、ありがとうございました。


リンゴ公園

3日目は雲一つない快晴です!


残念ながら帰りのフライト時間が13:15なのであまりあちこち行けません。
覚悟を決めて?今日は岩木山の東側を回り、”アップルロード”経由で弘前市りんご公園を目指します。


東側の周回道路は西側のように山深くなく、開けた場所で見渡す限りリンゴ畑が広がっています。


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アップルロードは岩木山の南側から延々23kmくらいある緩やかなアップダウンのある道路で道の両側はほとんどリンゴ畑です!が、全部走ると空港から遠くなるので途中で下りてりんご公園へ・・・


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りんご公園に近づくとカーブミラーまでこんな形に!!


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りんご公園前のポストは・・・リンゴ色?・・リンゴに同化!!


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公園入り口近くにはシードルの醸造工房がありました。
弘前のリンゴ農家が共同で運営しているワイナリーで kimori cidre (木守)という名前、リンゴの収穫時に種を運んでくれる鳥のために数個のリンゴを残し、自然への感謝を込めた意味らしいです。


シードルが展示してあるスツールはリンゴ箱から作られています。右の台はリンゴ箱そのもの。




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kimori ワイナリーは白を基調としたとてもモダンな三角屋根の工房です。屋根のてっぺんには天窓があり、トップライトが工房内を明るく照らしています。今日はここのテラスで午後から「りんご畑音楽会」があるんですが・・・残念ながら11時には出発しなければなりません。


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公園内には昔のりんご農家が再現されていました。


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出発前に公園内のティールームでアップルパイをいただきました。
他にも美味しそうなのばかり5種類くらいありましたが、このリンゴのボリュームに即決!(名前忘れました)
シナモンがよく効いて大人の味です。
飲物は・・もちろんアップルティーで・・今日は実にアップルな一日でした。


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白神山地、岩木山、日本海

ホテルの横はスキー場で背後には岩木山が望めますが、この日は朝霞がかかって頂上付近は見えませんでした。


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今回の第一の目的、白神山地探訪の北の玄関口、くろもり館へ、
核心部へ向かう道路は今年夏の豪雨や台風の影響による土砂崩れ等で通行止めでしたので、くろもり館周辺の遊山道を歩いてきましたが一周2時間ほどのコースはなかなか見応えのあるものでした。


樹齢400年のマザーツリーには会えませんでしたが200、300年のブナもあり、道もよく整備されてイージーに原生林の雰囲気が味わえました。


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樹床には様々な草花も


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サラシナショウマ


ショウマ(升麻)の由来はは根茎から採れる漢方薬です。


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推定樹齢300年のブナ


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通行止めのためくろくまの滝やマザーツリーには行けないので岩木山に登るべく、ドライブウエー入口に11時に行くと、なんと8合目駐車場は40分待ち!!
これはイカンとU-ターンして一路、日本海へ・・・目指すはイカヤキ!
岩木山から1時間も走るともう鯵ヶ沢の日本海です。 (信号ひとつもないので)


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イカヤキとなぜかソフトクリームを食べて・・・


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2時半に岩木山ドライブウエーに戻るとあれだけつながっていた車が一台もいません!
これはチャンスと8合目へまっしぐら、8合目からのリフトも空いています。


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頂上付近はもう紅葉しかかりです。


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頂上への直登は火山礫の岩場もけっこうあります。
帰りのリフトの最終時間が4:30だったのであまり長い時間は居られませんでしたが、夕方のこの時間で無風この青空は山の天気にしてはめずらしいです。


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岩木山の南西のふもとにはとうもろこし畑もあり、寒暖の差が激しいのでとても甘みのあるトウモロコシが採れるそうです。


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弘前 藤田記念庭園

ブログ更新が滞っていましたが実は3日間青森に行っておりました。


青森空港からレンタカーで走ること約一時間、弘前城の南側にある藤田記念庭園に到着しました。
ここ青森は5連休のまっただ中とは思えないほど道路も空いていて快適なドライブです。
藤田記念庭園は弘前市出身の商工会議所会頭であった藤田謙一が建てたもので広大な敷地に和館と日本庭園、洋館が点在します。


和館は江戸風の粋を尽くした造りで屋久杉の1枚板等も随所に使われています。


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庭園には敷地の高低差を利用した滝まで!!


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洋館は大正ロマンの香り漂う造りで屋根の形が印象的です。


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玄関脇の窓にはステンドグラスが嵌められています。


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(No Title)

今日は清々しいほどの秋晴れ、絶好のサイクリング日和です。


朝、家を出て日陰を走っていると肌寒いくらいです。
上野橋から桂川の風景をパノラマで1枚、ここを通る時はいつも立ち止まって桂川ごしの愛宕山を眺めます。
今日の桂川はとても穏やかな景色ですが雨が降り続くとすざましい風景に一変します。自然の驚異の前には人間の力なんぞ微々たるものです。



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今日の目的地は龍安寺前のカフェ山猫軒です。
ここで今月末に時の音色森の旅人さんが出展する個展でのオープニングコンサートの打合せをします。


カフェ山猫軒はきぬかけの道沿いにずいぶん前からあるとのことです。
私はきぬかけの道は何回通ったかわからないほど走っていますが、車で通っていたらこれはわからないですね。


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入口の階段を下りると半地下にびっくりするような空間が出現します。
レトロな感じと、それでいてモダンな雰囲気があり、正に宮沢賢治の世界かも?


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半地下なので裏手は一階です。そして窓にはこのステンドグラスが入っています。このグラスを通して入るやわらかな光がなんともいえない良い感じです。


で、10時開店の一番乗りでしたのでもちろん特等席のこの窓際でコンサートの打合せ。
気分が良いのでプログラムもトントン拍子に決まって、おいしいコーヒーのおかわりも・・・
ついで?にケーキも食べましたが”マロンとバターの・・・”のメニュー説明に二人とも惹かれて同じ物をご注文。
味は・・・もちろん美味しかったですよ。


あまりにも居心地がいいので気がつけば昼前でした。


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山猫軒を後にし、帰路途中に通りがかった梅津段町上ルのカフェ・レーヴメゾンという喫茶店で昼食を食べ工房へ直行!


途中の大原野付近で黄金に色づいてきた田圃の前にコスモスが咲いていました。


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いやぁ、カラッと晴れた秋の空は格別です!


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浜松市楽器博物館-2

浜松市楽器博物館にはピアノ、チェンバロ等の鍵盤楽器が数多くあります。
中でもモダンピアノの前身の「フォルテピアノ」の数がオリジナル、レプリカを含めてここで紹介しきれない程あります。


その中でも極めつけ(勝手に私が決めてますが・・・)はこのフランス、エラール製のフォルテピアノです。(1874年 突き上げ式 85鍵 A=430Hz、パリ)
その洗練された美しい形が小倉貴久子さんの演奏によるCDの華やかでエレガントな音を彷彿とさせます。


エラールは会社もブランドも消えてしまいましたが当時は最先端の機能と美しい音で5オクターブ半のエラールピアノの出現によりベートーヴェンはワルトシュタインや熱情を作曲したと言われています。またリストのラ・カンパネラ改訂版は当時エラールのピアノでしか弾けなかったとも言われている程の名器です。


博物館内の天空ホール(定員30名)でたまにあるコンサートでも使用されていますから一度は本物を聴いてみたいものです。


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下は1822年製のエラール、こちらはスクエアピアノですが、その装飾たるやまるでロココ調の家具のようです。
エラールはもと家具職人だったらしいですが、フランス王室のピアノ製作特免状を貰っていたとのことで、さもありなんと思われます。


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スタインウエイ&サンズのピアノですがマホガニーのクリヤー塗装です。
(1911年 ハンブルグ)


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ウナコルダペダルが取り入れられたフォルテピアノ


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チェンバロの弦を横に張ったもので長方形で形、音共に小さいので家庭用のチェンバロだったらしいです。


スピネットは弦をキーボードに対して30°くらいに張ったもので形状は3角形や5角形等があるようです。


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ブランシェ2世作のクラブサン(チェンバロ)です。パリ 1765年 61鍵2段鍵盤 A=400Hz
シンプルなドイツやイギリスの物と比べて大きく、脚部の形状や装飾もいかにもフランス風といった感じです。


今日は残念ながら蓋が開いていませんでしたが、CDの解説書を見ると裏側にも見事な絵画と装飾が施されています。


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浜松市楽器博物館-1

浜松は在職中によく出張で来ましたが、宿泊は過去2回くらいしかありません。


浜松駅前にはアクトシティーのタワーがそびえ立ち、その隣に浜松市楽器博物館があります。


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公営のミュージアムなので開館時間は9:30と早いです。(私は5分前に行って待ってましたが・・・笑・・ホテルから歩いて3分なので余裕です。)


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一階は日本、アジアと国産洋楽器、電子楽器等が展示されています。


昨日、由比でも琴を見ましたがここの展示品は見事な杢の桐が使用された物です。


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三味線、分解した物も展示されており構造がとても解りやすいです。


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これは珍しい一元琴(いちげんきん)
江戸中期から明治時代は盛んだったらしいです。


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おなじみの琵琶です。


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これは日本のティストを盛り込んだオルガンです。寄木細工による装飾や随所に竹が使われています。


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黒鍵は縞黒檀ですが、白鍵には竹が使われているようです。


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前面に突き出したトランペット管にも竹がつかわれています。


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これはヤマハのリードオルガンで昭和8年製と書いてあります。


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この頃は社名も「日本楽器製造株式会社」です。銘板に「山葉」の刻印がありますが創業者、山葉寅楠氏の名を冠してあります。


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山葉(ヤマハ)のフルコンサートグランドピアノ一号機FC型です。昭和25年(1950年)当時の価格で¥1,500,000 
水戸文化会館の備品として納められ、二十数年前まで現役で使われていた物のようです。


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こちらはさらに古い明治32年製のアップライト型ピアノです。


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前面に美しい蒔絵?が施されています。


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いろいろなポストホルンです。中央のちっちゃくて可愛いのが郵便馬車で使われていたもののようです。


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ナチュラルホルン
現在のバルブシステムが19世紀になってから出現するまでは単にぐるぐると巻いた管の先に朝顔が付いた単純なラッパですからこれで朝顔に入れた左手と口だけで倍音を使って音階を演奏するわけですからすごいテクニックですね!


当時でもホルンのソロ奏者は宮廷のサロンでもてなされたが、オーケストラの一般のホルン奏者は台所でビールを傾ける程度という身分的な差があったらしいです。


写真のナチュラルホルンはかなり古い型と思います。


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セルパン


Serpentとはフランス語で蛇のことでが、そのものズバリですね!
19世紀中頃までは金管楽器の低音域増強のためにごく普通に使われていたらしいですがチューバ・ユーフォニウムの出現により使われなくなったらしいです。材質は一見金属のように見えますが本体は木製で一般的にはウォールナッツが使用されるようです。この蛇の形を作ったあと、半割にして内部を掘り、合わせて革を巻いてあります。
さらに古い物は指穴が開いているだけですが写真の物は木管楽器に使われるキーが付いています。


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ナチュラルトランペット


1730年頃のドイツ製、美しい形です。


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バロックフルート


フルートは笛の総称でヨーロッパでフルートと言えばリコーダーのことを指します。
一般的にフルートと呼ばれる横笛はフラウト・トラベルソ(横向きのフルート)で現代のモダンフルートの前身です。
柘材が一般的ですが象牙製もあるようです。


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クラリネット


クラリネットが使われ始めたのはモーツアルトの頃からですのでそれ以前の作曲家の曲には登場しません。
バロッククラリネットは柘材でつくられたものが多いようです。


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オーボエ / イングリッシュホルン


オーボエはクラリネットに比べて古い歴史を持つ楽器です。左の2本は非常にシンプルなキーしか付いておらず、あとは指穴だけです。


下段中央のチューリップ型の開口部を持つイングリッシュホルンは運指を楽にするために曲げてあるようですがこれを製作するのは大変でしょうね。


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