毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

お出かけ・旅

今朝は今回旅行メインの木曽駒ヶ岳千畳敷カールへ行きます。


菅の台バスセンターから30分のしらび平に到着しました。


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しらび平駅はシラビソの原生林を切り開いて造られた標高1,662mのロープウエイ駅です。


速度を落としながらゴンドラが降りて来ました。
標高2612mの千畳敷駅までは7分30秒で到着します。


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千畳敷にほどなく到着、ロープウエイを降りた時にはガスがかかっていましたが、しばらくすると晴れて来ました!


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2931mの宝剣岳がすぐそこに見えます。・・・今回は登りませんが・・・


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千畳敷カールの起点は駒ヶ岳神社の祠です。


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ミヤマリンドウ?


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ナナカマド


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???


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今年は高山植物の開花が早く、黄花のミヤマキンバイやミヤマダイコンソウはすでに終わったらしいです。


夏の千畳敷は初めてです。日射しは強烈ですが風は涼しい、絶景かな!!


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下山して菅の台バスセンターの南信州ビール直営のレストランでパスタとピザ、チーズの昼食をいただきました。
(運転するのでビールが飲めなかったのが心残りですが・・・笑)


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心残りにならないよう買って帰りました〜(笑)


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駒が池の岸辺に咲くワレモコウです。
昔(40年前)はここまではるばるアイススケートをしに来たものですが、近年は氷結しないのでできないそうです。


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今回はお盆の前だったので帰りの道路が心配で、早めに出発しましたが渋滞がまったく無くて午後6時には家に到着しました。


今日は先日完成したスプーンラックの納品にHさん宅に行って来ました。


駅、デパート、スーパーの中央にあるマンションで超便利な環境です。(どこへも2〜3分で行ける!)


ドリル等も用意して行ったので予定の場所に設置も完了。
これだけスプーンが並ぶと壮観ですね! 工房で撮った写真とは一味も蓋味も違います。


予定の場所にぴったり納まり、デザインも気に入ってもらえてよかったです。
スプーンはヨーロッパの物がほとんどですがアメリカやアジアの物もありました。それぞれにHさんの思い出が詰まっているんでしょうね。


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今日は午後から次女の友人でケータリングと創作料理のカフェをやっているSさんの所へ行ってきました。
カフェは以前の場所から新しく変わったのでまだ準備中?です。元お寿司屋さんだったらしくて4m長のカウンターがあるんですがポリエステルの化粧板が張ってあり、あまり見た感じが良くないので無垢の板にしたいけれども建物は借り物なので薄い板を敷き詰めたいとの相談を受けたのですが、カウンター天板は常に水拭きされ、エアコンの風に曝されるので、置いただけではたちまち反ってしまいます。


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そこで既存のカウンターを包み込むように奥の突っ張り板(A)と手前の押さえ金具で反り止めの対策を考えました。
板の厚さは椅子の高さとの関係もあり、できるだけ薄くしたいのですが15mmは必要でしょう。



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樹種は当初、ウォールナッツを希望されていましたが私が以前に仕入れた物はカウンターに使える長尺材が無く、新しく購入するとウォールナッツの高騰で予算をオーバーしてしまうため、やむなく他の樹種を選んでもらいました。


黄檗か紅椨でどちらにするか迷っておられましたが黄檗の木目がカッコいいということで黄檗に決定しました。
黄檗の杢は板目も柾目も品があって私も好きです。


明日から良く乾いた黄檗の製材が始まります。(楽しみだなー・・・笑)


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今日は知人の竹工芸家、Kさんの工房訪問を兼ねて野山の仲間4人(布袋さんとSさん、Tさんと私)で、るり渓の奥の工房(別荘?)まで行って来ました。行く道がわかりにくいらしいので千代川ICでKさんと待ち合わせです。


我々は先に着いたのでインターチェンジ付近で待っていましたが道路の向こうの畑で老夫婦がスイカの選別をやっていました。
布袋さん、何を思ったか一人で車を降りてつかつかと畑に入って行きましたがくだんの農夫と何かを話すこと数分?あっという間に巧みな話術で?小玉スイカ2個をゲットしてきました!!(笑)・・・これでBBQ後のデザートも完璧です。


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遠いとは聞いていましたが千代川ICから20km弱ありました。


竹工房「夢」に到着です。


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窓辺にはなぜか招き猫と歯ブラシが(笑)


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工房内には所狭しと作品が置かれています。


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これなんか実に無造作に置いてあるんですが二重のとても手の込んだ作品ですね。


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本日のメインイベントの焼き肉です。


工房棟の真横にあるウッドデッキでパーティ開始。周りは木々に囲まれて最高のロケーションです。


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網の上は牛肉、鉄板の上は札幌直送のラム肉です。


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今日はイカがなかったのでエビを焼きました。さんまも焼きましたがフォト忘れました。
皆さん、年を取って来るに従い、肉だけでなく魚介類を欲するようです(笑)


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肉類を食い尽くしたところで焼きそばです。
もう満腹やけど・・・と思いましたが食べられるもんですね!(笑)


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で、写真撮り忘れましたがスイカももちろんいただきました。

推定糖度は11度くらい、ショリショリ感はちょっと落ちますが皮が大変薄く、総合評価は70点!
(タダですから贅沢を言ってはいけません。罰が当たります。)


満腹感達成後、付近の別荘をあれこれ見学、本格的なログハウスからピザ釜を備えた別荘もあり、みなさん思い思いにた週末を楽しまれるようです。


今日は野山とはまた違った林間でのBBQ、良い一日を過ごせました。


Kさん、ありがとうございました。


最近ウォールナッツを使った作品が多く、けっこうあったストックが底をついてきました。


今までは半乾燥材を買って桟積みにし、乾燥した物から製材して使っていましたが、これでは間に合わないので(自分の年も考えて)今回は乾燥材を購入しました。


知り合いの木彫作家のTさんが懇意にしておられる岸和田の材木屋、服部商店さんが北米産材に力を入れておられるようなのと、ちょうど今日、明日と「アメリカ広葉樹祭り」を開催しておられるので少し遠いですが行って来ました。


私の家から75kmありますが、高速道路を使えば1時間少しで行けます。


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早速、目指すウォールナッツの正目材です。
これらは丸太で輸入して自社工場で挽いて製材後自然乾燥と人工乾燥を施した物で割高ですが、欠点がほとんどなく、白太も少ないのでその分歩留まりはとてもいいようです。


しかしそれにしてもウォールナッツの最近の高騰ぶりには困った物です。


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こちらはTさんに頼まれたバスウッド(BASS  バースと発音するのかな?)の適当なサンプルを一枚選びました。


今までは木彫教室でロシア産のシナの木を使っておられましたが原木では輸出禁止となったようで材木屋さんでは今後このアメリカ産のバスウッドに切り替えて行くらしいです。(同じシナ科の木でリンデン、アメリカンホワイトウッドとも呼ばれています。)


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家に帰ってから服部商店さんのHPを覗くと私の後ろ姿がアップされていました!(笑)
http://www.hattoriwood.jp/
(これは購入した材が長過ぎて私の車には積めないのでカットしてもらう墨を入れている所です。今回の材はすべて柾目なのであまりあれこれ悩む必要はなかったのでスピーディに決まりました。)


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我が愛車に積み込むのをお手伝いしていただきました。


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工房へ帰って早速カットした内の一枚にプレーナーを掛けてみました。これは35mm厚に挽かれた材ですが手押しとプレーナーを通して両面で1mmしか減りませんでした! それに木口割れもまったくと言ってほどないのでかなり高額な買い物でしたが満足度は高いです。


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こちらはおまけにもらって来たアメリカンチェリーのきれいな薄板ですが(これは売り物ではなく製材時に出る物で工場では製品に傷等が付かないように下に敷いたりするために使っているらしいです。)ほとんど生材なので半分の長さに切って白太を落とし、太めの桟木をかまして思い切り締め付けておきます。一年もすれば使えるようになると思います。
幅広の薄板は箱類の底板には重宝するんです。


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昨日の夕方はヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる演奏でのJ.S.BACHの無伴奏チェロ組曲No.1&3のコンサートに行って来ました。



開場はおなじみのカフェ・モンタージュです。


ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラとは聞き慣れない名前の楽器ですが簡単に言うと肩掛けのチェロです。
通常の(現代の)チェロは楽器を建てて脚の間に挟んで演奏しますが、これはギターのようにベルトで肩から吊るして演奏しますから奏法はヴァイオリンやヴィオラとほぼ同じです。


実は昨日のコンサートは1週間前に急遽決まったバロックヴァイオリニストの寺神戸 亮さんのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる第2回目の演奏会でしたが私は前回も参加していたのでカフェから直接お誘いのメールをいただいて、これは行かなければ!と馳せ参じて来ました。



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そして、いつもひとひねりある映像(正にモンタージュ!)によるプログラムですが
スパッラ(Spalla)はイタリア語で肩の意味です。


https://app.blog.eonet.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=56674567&blog_id=477993


http://boreades.exblog.jp/i7/


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今日は朝から奈良のIさん宅までつい先日完成したウォールナッツの丸テーブルをお届けに行って来ました。
奈良と言っても高の原ですから精華町を越えるとすぐですがやはり一時間程はかかります。
(本当は昨日の予定だったんですが雨のため運ぶのが大変でしょうからと気を利かせていただきました。)


12、3帖くらいの洋間ですがソファーとテレビ位しか置いてないのでとても広く感じます。(見習わなければ・・・)


このテーブルは直径が110cmあるのでけっこう大きいですがこの空間なら2〜4人で座るにはゆったり座れてちょうど良さそうです。


天板はもちろん、脚の形も気に入ってもらえてよかったです。ちょうどソファーの脚もウォールナッツ調なのでよく似合っていると思います。今は夏なので畳風の敷物ですが秋から春まではベージュ系のカーペットなのでいいコントラストになるでしょう。


テーブルの上に乗っているのは脚の曲線を切り取った時に出た端材を使ったフォトスタンドで、私からのプレゼントです。
(こちらもとても喜んでもらえました!)


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以下は出荷前の工房での完成写真です。


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今日は神戸の妹分、Mちゃんの主宰する花工房JOUERの20周年記念オルゴールコンサートに時の音色さんと一緒にやってまいりました。8時過ぎに時の音色さんの工房を出発してまずまず順調に予定通り10時にJOUERさんに到着です。


季節柄、天気を心配していましたが、梅雨の晴れ間というよりは、なんともう夏到来か?というくらいの晴天に恵まれました。(そのかわり暑い!・・・贅沢を言うな!)


こじんまりとしたお店ですが店の前は花と緑がいっぱい! コンサートのパンフも拡大コピーして貼られています。


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入口横には神戸のセンスが光るこんなディスプレイと「あじさいコンサート」のための紫陽花の花も・・・


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5月末には会場の下見もしてコンサートのレイアウトも二人とも頭に入っているのでほぼ一時間で設営完了です。


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お店の中も花がいっぱいです!
いつもはブリザーブフラワーが飾られている棚をお借りしてオルゴール達を配置、いつもは花の妖精達が潜んでいる空間に今日は「音の妖精」も混じっての饗宴です。


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本日のプログラムです。


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今日のための特別の紙芝居には主宰者のMちゃんも登場です!


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しかし、このほのぼのとした絵と語り口、皆さんに楽しんでいただけたようです。


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今日はJOUERさんのお客様を中心に15名程度の方々に聴いていただきました。


皆様暑い中、来ていただきありがとうございました。
とてもよい20周年の記念になったことと思います。


撤収を手伝っていただいたMちゃんの旦那さんやいろいろ気を使っていただいたお母様にも感謝致します。ありがとうございました。




今日はブラームスのクラリネット五重奏曲、モーツァルトのそれと並んで、演奏される機会の少ないクラリネット五重奏曲の名曲です。


クラリネットの村井佑児さんは70才を超えておられるでしょう。他の4名は村井さんとは親子ほど年の違う若手の方達ですがビオラの小峰さんを始めとしてその演奏技術や音楽性はすばらしいメンバーです。(カフェ・モンタージュで演奏される方はみんなそうですが・・)


村井さんは最近は演奏活動から遠のいておられるようですが、たまたま来られたカフェ・モンタージュの音響や雰囲気が気にいり、今日の演奏会に至ったらしいです。


この曲はブラームスが作曲の筆を一旦折ったあと、名クラリネット奏者、ミュールフェルトが演奏するモーツァルトのクラリネット五重奏曲を聴いて、再び作曲したと言われています。
私としてはブラームス氏にもうひと頑張りしてもらってチェロ協奏曲も書いて欲しかったのですが・・・(笑)


それにしても今日もすばらしいコンサートでした。♫


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今日はかねてからオルゴールコンサートをすることになっている私の妹分の時の音色さんの妹分であるKさんの花工房JOUERを訪問してコンサートの打合せに行きましたが、神戸方面に行くついでに以前から一度行ってみたかった竹中大工道具館にも立ち寄ることにしました。(どっちがメインや!とつっこまれそうですが・・・笑・・どっちもメインです。)


先ず、北神急行の新神戸駅で時の音色さんと待ち合わせて大工道具館へ
この一見入口らしくない佇まいの入口がいいですね。実はこれは自動ドアの表面に名栗加工された化粧板が貼付けてあるんです。


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エントランスを入るともう1枚自動ドアがあります。


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一階ホールには今月の企画展、「船大工」に関する独特の道工具や工法が展示、紹介されていました。
素材に同じ木を使っても家大工の使用する道具とはかなり違った物があります。


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地下一階には常設展の大工道具と木組みに関する資料やサンプルが展示されています。


下の写真は昭和18年に調査された本格的な家屋を作るために必要とされる大工道具179点の展示です。
安普請であっても最低限、72点は必要であったとのことです。


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これは蛙股組み(かえるまた)といわれる社寺仏閣等の建築の梁と組み物の間に使われる雑作でその形が蛙が足を開いたような形からきています。


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こちらは一般的な日本家屋の小屋組の構造と各仕口を示した物です。


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地下二階には鉋鍜治の不世出名工、千代鶴是秀の作品と彼の鍜治工房が再現されています。


明治、大正、昭和に渡って作られた彼の鉋刃にはその命名もさることながら、まるで魔物が潜んでいるような美しさがあります。
本来、鉋や鑿は消耗工具ですからよく切れる(名品)は大工や木工家達にどんどん使われていって、今、残っている物は数も少ないらしいです。


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彼の工房で使われたヤスリや銑、ゲージ等の道具も興味深い物です。


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竹中大工道具館は入館料、一般¥500ですがシニア(60才以上)はなんと¥200です!(笑)


大工道具館はいつまでいても飽きませんが、おなかも空いて来たので昼食を取って花工房JOUERへ向かいました。


花工房JOUERさんでのコンサートは詳細が決まり次第、またお知らせ致します。


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