毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

音楽

久々の京都コンサートホール

昨夜は展示会終了後久々に京都コンサートホールに行ってきました。
日本でもおなじみのというか京都在住のロシア生まれのピアニスト、イリーナ・メジューエワのリサイタルです。最初に聴いたのは10年近く前、青山バロックザールだったと思いますがロシア系のピアニストの特徴であるダイナミズムの中にも一音一音を丁寧に弾く包み込むような優しい音色でした。
img056
 
使用楽器は1925年製ニューヨークスタインウェイの名器「CD-135」です。
このピアノはアメリカで数々のコンサートや録音用に使われて来たそうです。
CD-135
 
今日はモーツァルト、メンデルスゾーン、リスト、ショパンという多彩な プログラムでしたが、リストの音の洪水やショパンにはこのピアノのダイナミックレンジの広さと変幻自在な音色がピッタリ合っていたように思います。でも私の好みではメンデルスゾーンが以外と一番良かったように感じました。

久々のカフェ・モンタージュ

今夜は久々のカフェ・モンタージュ、バロックヴァイオリンとチェロのデュオです。
バロックデュオ20181021
バロックデュオプログラム
 今回はイタリアバロックのコレルリやその弟子であったジェミニアーニ、ロカテッリなどの作品でした。今日はバロックチェロの裏板の響きが良く聞こえそうな位置に陣取り(笑)ガット弦の柔らかな心地よい響きを満喫できました♫

国東濤音寮展示とコンサート

早いもので濤音寮での催しは今年でもう3年目となりました。
毎回駆けつけて下さる方や新しいお客様、そして濤音寮の方々やご近所のMご夫妻、いつも博多からこられるEgさんご夫妻にお会いできるのも楽しみです。
メインの展示、コンサート会場はこんな感じで見た目はあまり変わりませんが作品は新しい物も半分以上あります。個別の写真撮るのを忘れました〜。(笑)
IMG_2690

いつも和風の額を掛けさせてもらっているコーナーですが右端の欅の大黒柱の巨大さをご覧下さい。
中央の標準箱の横巾が28cmですので柱の一辺は40cm近くありそうです!
IMG_2693

少し数は減りましたがメカニズム達も健在です。
IMG_2695


IMG_2696

IMG_2698

ウエーブボックスシリーズの30弁と18弁の小さなオルゴールです。
バックは館主のWさんが近くの山(畑?)で取って来てくれた秋の花です。
IMG_2699

今年も保育園児達が来てくれました。昨年来てくれた子は私とゆのんさんのことをちゃんと覚えていてくれました! 昨年は雨の中をみんなワゴン車に乗って来てくれましたが今年は天気が良かったので並んで歩いて来てくれました。
IMG_2701

12日の夜はMさんのお宅に招かれて宴会でした!!
しかもこの日はMさん宅に泊めていただけるということで私の車で行くと、駐車場には5台の車が勢揃い!
ナンバープレートを見ると大分、福岡、熊本、横浜(これは息子さんからプレゼントのMさんの車)そして私の京都と・・・なんなんでしょう、これを見るだけでも面白いというか、すごいと言うか・・・。そして料理はMさんとEgさんのご主人が釣って来た鯛やコチ、姫島のEhさんが持って来てくれたスズキ等取れたての魚、おまけに北海道のサケまで!!
さらに驚いたのがこの画像!!!
途中から来られたこの方は昨年に曲と材質指定でオルゴールの注文をいただいたSさんなんですが、何と三味線の演奏を披露してくださいました。後のガラス戸にかしこまって聴いている我々が映っております(笑)
IMG_2705

宴会はこれで終了と思ったのですが翌日濤音寮へ来られたMさんが今日は大きい鯛が釣れたので今晩もおいで!ということで何の遠慮も無く13日の夜はタイシャブをご馳走になりました。
このカエルちゃんは14日朝のM邸の玄関でひなたぼっこ?をしていたアマガエルです。
IMG_2708

濤音寮での最終日の昼食、タコチャーハン御膳です。
えっ、今回は国東に宴会に行ったのか?って・・・まぁそのようなふしも多少見受けられますが(笑)コンサートの方もがんばって5公演をこなしました♫!
濤音寮の皆様をはじめ、大変お世話になったMさん、Egさん、Ehさんや見に来ていただいた大勢の方々に心からお礼申し上げます。
IMG_2712

最後のおまけは帰路、最終の休息に寄った新名神道路の宝塚北SAです。
なんと建物が宝塚歌劇場や南欧風のイメージで建てられ、総工費が40億とも言われているデラックスな造りで、特筆すべきは通常のSAはトイレ施設が屋外なのに対してここは本館の中央、一番奥にあるんです!そして女性用トイレ内にはシャンデリアが下がっている(ゆのんさん談)とのことでした。
IMG_2713
 

府民ホール アルティへ

今日はベートーヴェン ヴァイオリンソナタ全曲演奏会の最終日です。
今日のプログラムはNo.3、No.7そしてヴァイオリンソナタ最後の作品のNo.10でした。
IMG_2612

今回使われるフォルテピアノはコンラート・グラーフの1820年ウィーン製です。
前回、前々回に聴いたブロードウッド、シュタインに比べるとやや現代のピアノに近い響きのように感じます。ダイナミックさには欠けますが深みのある繊細で優しい音です。
そしてこのプログラムから撮った画像ではわかりませんが実物を間直で見ると外装はとても美しい木目の(たぶんウォールナッツと思います。)突き板で仕上げられています。
チェンバロの多くが華麗な装飾を施され、宮廷での機会音楽の演奏に主に使われたことで当時としては楽器というよりは宮廷のステータスあるいは調度品に近かったのがより音楽性の表現を求めたフォルテピアノに取って代わられコンサートホールで通用するような現代ピアノになって外装もよりシンプルになって行く過程はとても興味深いです。そう言えば今までの宮廷や教会に仕えていた音楽家から脱却して「音楽は芸術だ!」と言い始めたのはベートーヴェンさんでした。
話が脱線しましたがグラーフのフォルテピアノは現代のピアノと同様にフレームや外装に強度の高いオークやトウヒを重ね合わせた合板が使われているらしいです。また写真でもわかるように弦の上に第2響板が置かれていますがこれにより響きがより豊かになるようにしています。

今日も豊嶋さんの奏でるアントニオ・ストラディバリウスとフォルテピアノの音色に耳を傾けるうちに2時間が過ぎてゆきました。
 IMG_2611

濤音寮秋のオルゴールコンサート

今年も国東の濤音寮でオルゴールコンサートと展示会(オルゴールがメインですが他の木工作品、大きな物は持って行けませんが額や小物は持って行きます。)を開催させていただきます。
今年でもう三回目になりました! そして今年からはパートナーが「ゆのん」さんに代わりました!
えっ、時の音色森の旅人さんはいずこへ?・・いやいや今年の9月から「時の音色森の旅人」→「ゆのん」に改名されたので同一人物です御心配なく!
さらに今回のコンサートから我々二人のユニット名を音色の泉(ゆのん&おるごーる仙人)とすることにいたしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
(このパンフレット作成時はまだユニット名がなかったので何も書いてません・・笑)
オルゴールコンサートは10月12、13日と14日ですが展示会は10日の午後からオープンですので大分近県の方はぜひお越し下さい。もちろん遠方の方も国東の特に国見町は時間がゆっくり流れるすばらしい所なのでオルゴールを聴きに来て下さい。
0001xs
 

風のおるごーる展

さて、今日から妹分の「時の音色森の旅人」さん改め、「ゆのん」さんの個展「風のオルゴール」展です。
11時から恒例のオープニングコンサートが始まりました。
 IMG_2454

今年の創作紙芝居のBGMはこの新しいディスクオルゴール、そしてこれは私とゆのんさんの久々のコラボ作品です。蓋の裏にはまだ彼女が製作中ですがたぶんメルヘンの飾り付けが施されると思います。
IMG_2465

そして蓋を閉めるとシックなイングランド風の薔薇とレタリングが描かれています!
IMG_2466

今日はちょっと諭吉さんの真似をして「おるごーるのすすめ」という題でオルゴールについてのお話をさせていただきました。
IMG_2476

コンサートも無事終了し、午後から展示モードに設定しました。
エントランスではなぜかアンパンマン風のおじさんが出て来るおじいさんの古時計が迎えてくれます。
IMG_2462

今回は見応えのある大作がたくさん並んでいますよ!
IMG_2468

あっ、この「ゆのん」のプレートは改名記念に私がプレゼントしました。
IMG_2467


IMG_2469


かわいいのもたくさんいます。
IMG_2456
IMG_2457
IMG_2459
IMG_2470
IMG_2472

スイングのおすましさん
IMG_2473

これはたいそう手の込んだ作品ですね。屋根の瓦は一位の木を一枚一枚カットして削り、貼付けてあります。窓周りのレンガ壁はパドゥクという赤い木です。
IMG_2460

これも大作の部分ですが私が一番気に入ったデザインです(笑)
IMG_2463

ゼンマイの巻上げハンドルからでたリンクロッドで下の人形を水平方向に往復させます。
IMG_2464

交通渋滞で朝のコンサートに間に合わなかったWご夫妻(東京から来て下さいました!)とJさん、ユキちゃんの4名でもう一度紙芝居を上演!
Wご夫妻にはゆったりと聴いていただけ、ご主人と楽器や木のお話などゆっくりできてよかったかもしれません。あっという間に時間が過ぎて行きました。(笑)
ゆのんさん、お疲れさまでした。
IMG_2475

風のおるごーる展オープニングコンサート

来週11日から始まるゆのんさんの「風のおるごーる」展ですが初日の11日は午前11時よりオープニングコンサートが開催されます。まだ空席もありますのでお聴きになりたい方はゆのんさん又はギャラリー翔さん(TEL:075-724-8154)又はこのブログのコメント欄でご予約ください。
展示会は16日まで開催されてますのでもちろん11日以外でもオルゴールはいっぱい聴く事ができます。
0001hm
 風のおるごーる展2018

コンサート通い

昨夜に引き続いて今日は午後から府民ホールアルティへ、今日のコンサートはベートーヴェン ヴァイオリンソナタ全曲演奏会の2日目です。
IMG_2198

本日の伴奏フォルテピアノは1821年製のジョン・ブローロウッド、6オクターブのイギリス式アクションです。
前回のアンドレアス・シュタインはウィーン式でしたが、現在のモダンピアノではこのイギリス式のアクションがさらに進化した物が使われているという事です。
ウィーン式に比べるとよりダイナミックな音が出せますが、その分キーが重く、ストロークも深くなるらしいです。
いずれも木工作家の目で見ると美しさに満ちあふれた楽器ですね!
一回目のコンサートから2ヶ月経ってますので顕著な違いはよくわからないんですが・・・確かに今日のはモダンピアノに近い音色がするような気がしました。ウィーン式のは強いて言えばハープに近い感覚です。
そして今日も豊嶋さんのストラドの音色を存分に楽しませていただきました。
スクリーンショット(2018-06-30 18.27.20)

今日のおまけですがアルティの入口ホールで面白い物が展示されていました。
これは彫刻作品「歩け歩け」です。材は楠と思います。
IMG_2194s

作品名は「Equilibrio」イタリア語でバランスの意味のようです。
丸い棒は古い道具の柄だと思いますが(ちょうな)の刃を思わせるウォールナッツのカーブした板を楔で固定してあります。そして柄の反対側にはバランスを撮るためのカラフルな重りがいかにも不安定な感じで乗せてあります。おまけにステンレスの板の上に置いてあるのでミラー効果でいい雰囲気です!
どちらのインパクト満点の作品でした。
IMG_2195s
 

長岡京市民管弦楽団第27回定期演奏会

午後から長女がヴィオラを弾いている長岡京市民管弦楽団の演奏会に行ってきました。
今日のメインプログラムはブルックナーの交響曲第4番、”ロマンティック”と呼ばれる曲ですが演奏時間が約70分と長大な曲です。私的にはちょっと冗長な所もあると思うんですが、たまにはブルックナーの音の洪水に溺れるのもいいものです(笑)
1曲目は軽妙な中にも高い音楽性が存在するモーツァルトのコジ・ファン・トゥッテ序曲
2曲目はフランスのエスプリ香るフォーレの組曲で、3曲それぞれ性格の異なる音楽でとても楽しめました♫
IMG_2097
IMG_2099
 

ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ

今日は久々の昼間のコンサートです。
ベートーヴェン、ヴァイオリンソナタの全曲演奏会、今日はその第一回目です。
今日のプログラムは第1番と6番、そして名曲、第9番(クロイツェル)でした。
IMG_1670
IMG_1671

しかも以前のブログにもちょっと書いたようにベートーヴェンがこれらの曲を作曲した頃のフォルテピアノによる伴奏で各回ごとに異なる楽器で演奏されるんです!
今回はウィーン製のマテウス・アンドレアス・シュタインという1820年頃の名器ですがはじめの一音を聞いただけで、その音色の美しさ、まろやかで優美な音に耳が釘付け!?になりました。この音はとてもダイナミックで粗野な!(失礼)現代のピアノには絶対に出せない音です!!
そして名ヴァイオリニスト豊嶋さんの弾くA.ストラディバリウスとの相性がこれまたバッチリで双方とも消え入るような弱音の美しさがもうたまらなくすばらしかったです。
しかしいくら名器といえども豊嶋さん、上野さんお二人の名手と音楽性によって紡ぎ出された音なんでしょうね!

いやいや、これは第2回、第3回が待ち遠しいです♫♩♪
IMG_1674
 
プロフィール

野山のおるごーる仙...

ギャラリー
  • 池坊看板-9
  • 池坊看板-9
  • 池坊看板-9
  • 遠足ツアーコンダクター
  • 遠足ツアーコンダクター
  • 遠足ツアーコンダクター
  • 遠足ツアーコンダクター
  • 遠足ツアーコンダクター
  • 遠足ツアーコンダクター
最新コメント