毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

音楽

毎日、山ごもり
定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

新春コンサート

さて今夜は今年初めてのコンサート通い、カフェ・モンタージュです。
金子鈴太郎さんのチェロによるバッハの無伴奏チェロ組曲第一番、そしてお正月に相応しい黛敏郎のBUNRAKU、後半はマックス・レーガーの無伴奏チェロ組曲第一番でした。
バッハの無伴奏は大好きな曲なのでいつもよく聴いていますがやはり生演奏でしかも演奏者のすぐそばで聴けるというのは本当にすばらしいです♫ 鈴太郎さんの無伴奏は歌うバッハですね!
レーガーの無伴奏は初めて聴きました。あまり演奏されることのない作品ですがいわゆるロマン派から現代音楽へ移行しつつあるころの作曲家です。まあそんなはっきりした線引きなど実際はないわけですが確かに作風や様式の変化はそういわれればあるのかもしれません。

盛大なる拍手に応えて金子さんはアンコールにバッハの無伴奏第三番よりサラバンドとカタルーニャ民謡をパブロ・カザルスが編曲した鳥の歌でした。
今年も音楽に包まれて創作したいと思います。
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チェンバロコンサートのお知らせ

チェンバロコンサートのお知らせです。

昨日おじゃまして来た啄木舎の谷口さんの作られたチェンバロを使ってこの地、大原野の由緒正しい大原野神社内にあるおそば屋さんでのコンサート
3月2日(土)はホルンとのアンサンブルで調律師さんのお話も聴けます!
3月3日は声楽とのアンサンブルです。
うわ〜、どちらも行きたいですけど私は3日は用事があるので2日だけ予約しました!
大原野で生まれたチェンバロを大原野の神社で聴く!すばらしいですね♫
お問い合わせ、ご予約はどうぞ下記まで

そば切りこごろ
TEL/FAX:075-333-7311
Mail:cogoro3106@gmail.com
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大原野 啄木舎訪問

今日は先日の「木のかおり」展に来て下さった大原野の啄木舎 Tさんのサロンと工房に朝からおじゃましてきました。
大原野は京都市西京区で長岡京市の北隣ですから私の工房から20分足らずで行ける場所です。
それにしてもこんな近くにチェンバロを作っておられる方がいらっしゃるとは夢にも思いませんでした。
細い道を曲がると正に木工房と言うにふさわしい建物が突然目の前に出現します! これは工房の建物で向こう側の2階建ての下がチェンバロ等のあるサロンです。(外観の写真撮るのを忘れたのでG-マップから拝借した画像です。)
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啄木舎のサロンです。
まず目を引くのは右側のウォールナッツ材で作られたチェンバロ、そして正面には見慣れたピアノがで〜〜んと置かれています。
このチェンバロはフレミッシュタイプ(フレミッシュとは中世ヨーロッパにおけるフランドル地方・・オランダ南部、ベルギー西部、フランス北部・・のという意味)で華美な装飾を持たずに素材の美しさを前面にだしたとてもシンプルな形です。
そして音色を聴かせてもらうとウォールナッツ独特のとても柔らかく優しい音でした♬これはオルゴールも同じですね!
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現代のピアノは弦は鋼鉄のフレームに張られ、主に弦と響板だけが響くのに対してチェンバロではケース全体が鳴るのでケースの材質でその音色も変わるようです。これもオルゴールと同じで親近感を感じます(笑)またチェンバロには底板があって、弦を張った響板との空間が共鳴箱の役割をしています。(グランドピアノには基本的に底板はありません。)ですからチェンバロの響板にはトーンホールがあり、ギターと同様なロゼッタがはめ込まれています。(下写真の響板中央部の丸く穴のあいた所)
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鍵盤とナット、チューニングピンの部分です。
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この写真はジャックレールを外して見せていただいたので弦を引っ掻くジャックの位置がよくわかります。一番奥に見える列でこのジャックには非常に小さくて繊細な形のデルリンという樹脂(ヂュポン社の登録商標、ファスナー等にもよく使われて滑らかで摩擦に強い樹脂です。)が埋め込まれ、これが弦を引っ掻くわけですが昔は水鳥の羽根の軸を使ったそうです。
その下の列はナットで響板の奥の方にあるブリッジとで弦の実質的な長さが決まります。
手前にある2列の黒いのはチューニングピンです。
鍵盤の後にあるネームボード(フロントボード?)に付いている真鍮のノブはレジスターと呼ばれる物でこのノブを操作することにより並行に2本張られた弦を同時に鳴らすことができ、リュートに似た音を出したり基本的に音量の変えられないチェンバロで少し大きな音を出したりすることができます。
鍵盤の一番右に真鍮のツマミの付いた角材が見えますがこれを外して鍵盤全体を左右にシフトできるようになっていてこの機能によりバロック調弦とモダン調弦の切り替えが簡単にできるように考えられています!!(これ、用途の違いこそあれ、オルゴールのシリンダーのシフトと同じ理屈ですね!!!)
チェンバロに関しては博物館で現物を見たりネットや書籍で解説を見ることができますがこのように目の前で分解してもらったり実際に触らせてもらって説明してもらうと正に目から鱗、感動の連続です!
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Tさんはフルートも演奏され、これはチェンバロの先生から借り物のフラウトトラベルソ(バロックフルート)を少し吹いてくれました。これはツゲ(柘)製ですが”フルートは木管楽器である”のルーツですね。これもモダンの金属製に比べてとても優しい音色です。
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こちらはローズウッド系の木でしょうか?バロックフルートはこのように3本に分かれており中間部の管が2本あるのはバロック調 A=415Hz(短い方)とモダン調 A-440Hzに対応するためです。
これらはバロックフルートのレプリカモデルですから本来の古楽器には長い管はありません(笑)
管を分割しているのは製造上の理由なんでしょうか?長い管に穴を開けるのは非常に難しい、深さが2倍になれば5倍以上、いやもっと困難です!あるいは気温の変化によるピッチの変動をつなぎの部分で調整したり持ち運びに便利なように考えられた結果かもしれません。
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そして私はTさんの依頼に応えてチェンバロ型のオルゴールとポルタティーフオルガンを持参して見ていただきました。
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スピネット72弁s
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朝10時におじゃましてお昼には帰るつもりが二人とも昼ご飯も食べずに気が付くと2時を過ぎていました!
Tさん、今日は長い時間ほんとうにありがとうございました。
近いうちにチェンバロとオルゴールのコラボコンサートを是非実現させましょう!♬ 
 https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Art/%E5%95%84%E6%9C%A8%E8%88%8E%E9%80%9A%E4%BF%A1-107169216647635/

今日もコンサート♪!

今日も午後からコンサートへ!!

今日は長女の所属する長岡京市民管弦楽団の参加する演奏会ですのでごく近場ですが演奏会形式のオペラの上演です!
演奏会形式でハイライト版、出演はソプラノ、テノール、バリトンの3人だけですがそれなりの衣装を身に着けて動きもあるのでやはり迫力があります。
熱演のあと、指揮の山本さんと三名の歌手の方々、盛大な拍手に応えて「乾杯の歌」を再度演奏して下さいました。ブラボー!!
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青山バロックザール

昨日、急に行けなくなったので・・・と長女を通じて私の所にチケットが回って来ました。
ヴァイオリンのリサイタルですが曲目を聞くとフランス楽派をメインにバッハとバルトーク、バッハはパルティータの第2番より「シャコンヌ」です!! となればもうこれは行くしかないですね(笑)
バッハのパルティータはつい先日京都コンサートホールでイルジー・ヴォデチュカの華麗なる演奏で第3番から3曲をを聴いたところですが、今日のシャコンヌは最も有名で崇高な曲で演奏時間もこの楽章だけで14分ほどかかります。
今日の演奏は若手のヴァイオリニスト、小川恭子さんでとても初々しくて技巧の冴えもすばらしい演奏でしたがアリーナ・イブラギモヴァのヴィヴィッドで超絶技巧のCDを聴いた耳には少し物足りなかったです。しかし最後に演奏されたセザール・フランクのヴァイオリンソナタはすばらしい演奏だったと思います。ピアノはこれまた若手の(桐朋学園大学の4年生!)樋口一郎君でしたが表情豊かなすばらしいピアノを聴かせてくれました。
いやいや若い人達の溌剌とした演奏はいいですねー!!
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ヴァイオリンとピアノの午後

今日は珍しくお昼のコンサートです。
イルジー・ヴォディチュカ・・若き(30才!)チェコのヴィルトオーソ、チェコフィルのコンサートマスターの演奏です。
少し前にスプラフォン(SUPRAPHON・・古くからあるチェコのレーベルで共産圏での商業主義を排した良い方の面が出た録音だと思います。特に昔のものは西側のレーベルとはちょっと違う音作りでした。)から出たCDでバッハの無伴奏パルティータ第三番を聴いて、これは凄いと思っていたら今回同曲がプログラムにあったのでこれは生演奏で聴かねば!とチケットを買った次第です。スメタナの我が故郷よりの曲もあってなかなかすばらしい選曲ですね。
この我が故郷よりは第2曲で童謡カエルの歌が・・のメロディが使われているのですがもともと中央〜東ドイツ地方の民謡(舞曲?)にルーツがあるらしいです。チャイコフスキーの交響曲第2番第4楽章にも登場します。(笑)
無伴奏以外のピアノはチェコの演奏家とも深いかかわり合いのある笠原さんです。

難曲をいとも簡単そうに演奏するのですが音色はあくまで美しく流れるがごとくです。
是非バッハの無伴奏ソナタとパルティータ全曲を録音して欲しいものです。
今日は12月とはいうもののとても暖かいお出かけ日和でした。
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コントラバスとピアノの夕べ

今夜はコントラバスによるアルペジョーネソナタです。通常はチェロまたはヴィオラで演奏されることが多いのですが今回は1オクターブ低いコントラバスでどのように演奏されるのかとても楽しみです。
プログラムではこのアルペジョーネソナタを含めて5曲あったのですが最初のプロトのソナタは通常のオーケストラ調弦、他の曲ではソロ調弦だったので2曲目の前に一音上げてソロ調弦する所も見られました! これはコントラバス独特の調弦法で各弦を一音高くすることによりソロ演奏に向いた華やかな明るい音になるらしいです。もともとコントラバスは通奏低音専用ですからソロで演奏する時にはそういった工夫が必要なんですね。始めて知りました!
この調弦法はコントラバスのパガニーニと呼ばれたボッテジーニが考え出したらしいです。
そう言えばモーツァルトもヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲ではヴィオラは全ての弦を半音高く調弦するように指示してヴァイオリンの華やかさに負けないようにしています。

さて、お目当てのアルペジョーネソナタですが今までチェロ、ヴィオラ、復元されたアルペジョーネ(これはユーチューブで)による演奏は聴きましたがコントラバスは今日が始めてです。
奏者の弊 隆太郎さんはシュトゥットガルト放送交響楽団のコントラバス奏者で、いやいや驚愕のテクニックですね!
音色的には地を揺るがすような低音はもちろんですが、はっとするような奇麗で繊細な高音も出るんですね!しかしやはり全体的にはややくぐもった音でしたこの曲はやはりチェロが一番向いているように思いました。それにしてもシューベルトの曲というのはなんて美しいメロディなんでしょう!!目を閉じて聴いていると楽器の種類等何でも良いと思うほどです。
今夜のカフェ・モンタージュはとても興味深くて素敵な一夜でした。
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久々の京都コンサートホール

昨夜は展示会終了後久々に京都コンサートホールに行ってきました。
日本でもおなじみのというか京都在住のロシア生まれのピアニスト、イリーナ・メジューエワのリサイタルです。最初に聴いたのは10年近く前、青山バロックザールだったと思いますがロシア系のピアニストの特徴であるダイナミズムの中にも一音一音を丁寧に弾く包み込むような優しい音色でした。
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使用楽器は1925年製ニューヨークスタインウェイの名器「CD-135」です。
このピアノはアメリカで数々のコンサートや録音用に使われて来たそうです。
CD-135
 
今日はモーツァルト、メンデルスゾーン、リスト、ショパンという多彩な プログラムでしたが、リストの音の洪水やショパンにはこのピアノのダイナミックレンジの広さと変幻自在な音色がピッタリ合っていたように思います。でも私の好みではメンデルスゾーンが以外と一番良かったように感じました。

久々のカフェ・モンタージュ

今夜は久々のカフェ・モンタージュ、バロックヴァイオリンとチェロのデュオです。
バロックデュオ20181021
バロックデュオプログラム
 今回はイタリアバロックのコレルリやその弟子であったジェミニアーニ、ロカテッリなどの作品でした。今日はバロックチェロの裏板の響きが良く聞こえそうな位置に陣取り(笑)ガット弦の柔らかな心地よい響きを満喫できました♫

国東濤音寮展示とコンサート

早いもので濤音寮での催しは今年でもう3年目となりました。
毎回駆けつけて下さる方や新しいお客様、そして濤音寮の方々やご近所のMご夫妻、いつも博多からこられるEgさんご夫妻にお会いできるのも楽しみです。
メインの展示、コンサート会場はこんな感じで見た目はあまり変わりませんが作品は新しい物も半分以上あります。個別の写真撮るのを忘れました〜。(笑)
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いつも和風の額を掛けさせてもらっているコーナーですが右端の欅の大黒柱の巨大さをご覧下さい。
中央の標準箱の横巾が28cmですので柱の一辺は40cm近くありそうです!
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少し数は減りましたがメカニズム達も健在です。
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ウエーブボックスシリーズの30弁と18弁の小さなオルゴールです。
バックは館主のWさんが近くの山(畑?)で取って来てくれた秋の花です。
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今年も保育園児達が来てくれました。昨年来てくれた子は私とゆのんさんのことをちゃんと覚えていてくれました! 昨年は雨の中をみんなワゴン車に乗って来てくれましたが今年は天気が良かったので並んで歩いて来てくれました。
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12日の夜はMさんのお宅に招かれて宴会でした!!
しかもこの日はMさん宅に泊めていただけるということで私の車で行くと、駐車場には5台の車が勢揃い!
ナンバープレートを見ると大分、福岡、熊本、横浜(これは息子さんからプレゼントのMさんの車)そして私の京都と・・・なんなんでしょう、これを見るだけでも面白いというか、すごいと言うか・・・。そして料理はMさんとEgさんのご主人が釣って来た鯛やコチ、姫島のEhさんが持って来てくれたスズキ等取れたての魚、おまけに北海道のサケまで!!
さらに驚いたのがこの画像!!!
途中から来られたこの方は昨年に曲と材質指定でオルゴールの注文をいただいたSさんなんですが、何と三味線の演奏を披露してくださいました。後のガラス戸にかしこまって聴いている我々が映っております(笑)
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宴会はこれで終了と思ったのですが翌日濤音寮へ来られたMさんが今日は大きい鯛が釣れたので今晩もおいで!ということで何の遠慮も無く13日の夜はタイシャブをご馳走になりました。
このカエルちゃんは14日朝のM邸の玄関でひなたぼっこ?をしていたアマガエルです。
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濤音寮での最終日の昼食、タコチャーハン御膳です。
えっ、今回は国東に宴会に行ったのか?って・・・まぁそのようなふしも多少見受けられますが(笑)コンサートの方もがんばって5公演をこなしました♫!
濤音寮の皆様をはじめ、大変お世話になったMさん、Egさん、Ehさんや見に来ていただいた大勢の方々に心からお礼申し上げます。
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最後のおまけは帰路、最終の休息に寄った新名神道路の宝塚北SAです。
なんと建物が宝塚歌劇場や南欧風のイメージで建てられ、総工費が40億とも言われているデラックスな造りで、特筆すべきは通常のSAはトイレ施設が屋外なのに対してここは本館の中央、一番奥にあるんです!そして女性用トイレ内にはシャンデリアが下がっている(ゆのんさん談)とのことでした。
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プロフィール

野山のおるごーる仙...

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