毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

音楽

昨日、展示会終了後カフェ・モンタージュへ・・・当夜のプログラムはW.A.モーツァルトのピアノ三重奏曲第3番 ト長調K.496と第5番K.542でした。


モーツァルトは7つのピアノ三重奏曲を残していますがなぜかあまり演奏される機会がありません。(CDも少ない)
そんなプログラムをやってくれるところがカフェ・モンタージュの面目躍如たる所以ですが・・・


モーツァルト好きには珠玉の様なコンサートでした。




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今日はまたまたカフェ・モンタージュへ


本日のプログラムは何とヴァイオリンの鬼才パガニーニのカプリースです。それも事もあろうに24曲全部を一挙に演奏するという、大それたプログラムではありませんか!!


全曲通して演奏すると90分近く掛かりますから演奏者のみならず聴く方も真剣勝負です。(笑)
カプリースとはイタリア語で「気まぐれ」ですからつまり即興演奏のカデンツァみたいなもんです。当然、緩徐楽章等ありませんから寝てる暇はありません。演奏者も聴衆も真っ向真剣勝負です。


演奏者の高木和弘さんは長岡京室内アンサンブルのメンバーでもあるので何度も演奏会ではお目(お耳?)にかかっているのですがあらためてその凄いエネルギーとテクニックに感動しました。 Bravo!!


しかし、この曲集は毎日聴く物ではないですね(笑)
なんせ、重音奏法や左手ピッツィカートのオンパレードです。でもよく聞くとメンデルスゾーンのコンチェルトによく似たテーマと奏法が使われていたり、リストやラフマニノフ、ブラームス等もその一部をピアノ曲の編曲したりしています。


いやいや、今夜は実に中身の濃い演奏会でした。


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工芸作家展終了後、またしてもカフェ・モンタージュに行ってきました。



今日のプログラムはバロックチェロとヴィオラ・ダ・ガンバのソロコンサートです。
曲目はドイツ後期バロックということで、シェンクとテレマンのソナタをガンバで、J.S.バッハは無伴奏チェロ組曲から第2番です。(シェンクはオランダ人ですが主にドイツで活躍した作曲家です。)



ヴィオラ・ダ・ガンバはバロック時代以降の作曲家はこの楽器の作品を残していません。
ヴァイオリン族(ヴァイオリン、ビオラ、チェロ)に比べると、なで肩でF字孔ではなくC字孔です。表板はギターのようにフラットで指板にはフレットがあります。
弦は通常6弦でスチールやナイロンではなく、ガットなので張力も弱く、ヴァイオリン族に比べると音量が小さく、正に宮廷内のサロン向けですね。コントラバスは4弦ですが、そのルーツは大型のガンバのヴィオローネから派生したもので、奏法もドイツ式ではこのプログラムの写真のような弓の持ち方で弾きます。



ガンバの音は丸く柔らかな音色で、そのゆったりとした音楽は目を閉じて聴いていると、まるで宮廷の晩餐会に招かれているような至福の時間が味わえます!



さてバロックチェロによるバッハの無伴奏組曲ですが私はこの曲が大好きでCD、LP合わせて15枚以上を持っています。
今日の武澤秀平さんの演奏はまるでバロックダンスの軽やかなステップを彷彿させるような演奏で、私にとってはとても新鮮で興味深い演奏でした。
考えてみれば、この頃の組曲はメヌエット、アルマンド、ジーグなど、すべてが舞曲ですから、理にかなった演奏ですね。



昨夜はバロック時代の音に浸り思いを馳せる珠玉のひと時を過ごさせていただきました。


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はい、やってきました。おなじみのカフェ・モンタージュ


今日はいつもの夜のコンサートではなく真っ昼間、午後3時のカフェです。(えっ、私にしては遅いって?・・・それはここの開店時間が3:00pmなんです。)


昼間でもこのトレードマークのランタンが出迎えてくれます。


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じつは今日は例のポルタティーフ・オルガンの側板とふいごの裏板に時の音色さんに絵を描いてもらうための打合せと現物の引き渡しにカフェ・モンタージュを選んだのです。


さっそく注文しなければなりません。いや、絵ではなく飲物です!


アフターヌーンティということで、時の音色さんはハーブティー、私はアップルシナモンティーを注文しました。
ついでにケーキも! 今日のケーキは「タルト・ショコラ・オー・ド・ヴィ」・・(とても覚えられへんな!)


アルコール入りのショコラムースを焼きがためてあるんですが洋酒ではなく宮崎の芋焼酎なんです!!
表面はカリカリ、中はしっとりして器のビスケットも固すぎず、実に絶妙な味でした。
もちろん紅茶も飲み易くいい香りで、またこのガラスのカップとソーサーが紅茶の色を引き立ててくれるんです。
特に私の座った方からは少し照明を落としたカフェ内に差し込む外からの光がその色をさらに美しく見せてくれます。
以前訪れたライン川沿いの洞窟内のワイナリーで外光にかざして見たルビー色のロゼワインを思い出しました。


食べさしの写真ですんませ〜ん。
新品の写真はこちらを参照下さい。
https://www.facebook.com/Nowhereman詩と洋菓子-347101358641047/


そうでした! 絵の方は気心も知れていますから、現物を見せて私のイメージを伝えるだけで後はおまかせ!
どんな絵が描かれて来るか今から楽しみです。・・・ワクワク。


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このユニークなスポットライト!
そうです。工事現場用の一番安いライトです(笑)
電球はスポットライト用に交換してありますがこの見慣れたクリップオンの金具と針金のガード!
通常の使用では先端のU字状の針金は内側に向けて使い、飛散物や物が当った場合の電球の保護の役目をするんですがここでは花びらのようにフルオープンで天井のあちこちにぶらさがっております。
そしてこれらが他のアンティークで品の良い調度品となぜか絶妙にマッチしているんです!


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カフェの中央奥にデンと構えているグランドピアノ、スタインウエイ&サンズ(ニューヨーク)製ですがかなり古そうな物で黒の塗装も現代のピカピカの光沢ではなくとても落ち着いたマットです。オーナーのTさんに聞くと100年くらい昔の物だそうです。


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この楽器は、ヴァージナル(チェンバロの一種)かと思ったのですが、尋ねるとクラヴィコードでした。


主に北ドイツで使用された鍵盤楽器ですがC.P.E.バッハ等がこの楽器のための曲を残しています。
チェンバロよりもさらに音が小さいので一般的なコンサートで演奏されることはまずないのですがここの空間なら充分に使えると思います。以前に何度かコンサートにも使ったらしいですが、是非聴いてみたいものです。


オーナーのTさんは調律もされるとのことですのでこのクラヴィコードや前のピアノもご自身で調律されるようです。


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この他にもバロックリコーダー等が並べられています。
これらを見るだけでも古楽器好きにはたまりません。


そしてこのカフェの音響装置の出口・・・スピーカーは名器、「タンノイ、オートグラフ」です。
昔のクラシックファンのオーディオマニアの憧れの的です。ただし、このスピーカーシステムはうまく鳴らすのが非常に難しいと言われていました。


今日はこの町中の隠家の様な心地よい空間で若い頃の憧れのスピーカーから流れて来るバッハやメンデルスゾーンのLPの音楽に耳を傾け、楽しいお喋り(否、打合せ?)にあっという間に時間が過ぎてゆきました。


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今日は夕方からカフェ・モンタージュへバロックリュートを聴きに行ってきました。



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いつもの入口のランタンが出迎えてくれます。



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プログラムは17世紀から18世紀にかけてのドイツのリュート音楽



演奏はドイツ在住の蓮見岳人さんですが学生時代から7年間京都におられたらしいです。



リュートはギターと違い、11〜14コースにそれぞれ共鳴弦を持っているので20〜24本くらいの弦が張られています。
なんとも言えない独特の響きです。
この楽器はやはりコンサートホール向きではないですね。ここのような狭いカフェ(40名で満席です。)やサロン、教会で演奏されるのが最も似合っています。


とても充実した一夜でした。♩


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5月9日(土)滋賀県の湖南市にあるアドワークスさんのホールで〜やすらぎのオルゴールのしらべ〜と題してオルゴールコンサートが開催されます。


まだ空席もありますのでどうぞご予約ください。(予約は直接、または私宛又は時の音色さん宛でもOKです。)


http://blog.goo.ne.jp/tokinoneiro-orgel/e/c61ea283926a1d42212d2883d9778c59


出演は、おなじみの?野山のおるごーる仙人(私)、と時の音色森の旅人さんですが今回は特別ゲストとしてオルゴ―ルサロン・ヒロのひろみさんに出演していただきます。彼女の所有のシンギングバードやシャボン玉を吹くオートマタ、そしてストリートオルガンの演奏もあります。(演奏終了後にあなたもストリートオルガンを自分で演奏出来ますよ!)


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また、特筆すべきはアドワークスホールの響きの良さです!!


ちょっと変わった形のホールで中央に巨大なダグラスファー(米松)の丸太の柱があり、柱の頂点から八方に傾斜した天井が広がり八角形に近い形になっています。隣には廊下でつながれたログハウスがあり、こちらはカフェとなっています。
(コンサート当日はカフェはお休みですが見学は可能です。)



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場所は車の場合、栗東インターチェンジを降りて1号線を鈴鹿方面に約20分走り、山手の方へ入った、とても静かな所です。


電車では草津線の石部駅ですが歩くと一時間?くらいかかりますから、事前にお願いすればアドワークスさんから石部駅まで迎えに来ていただけると思います。


詳しくは下記ホームページを参照ください。


http://ado.works/


今日は寝屋川市のサモックホールで「春待ちオルゴールコンサート インサモック」に時の音色森の旅人さんと出演してきました。昨日のうっとうしい雨と打って変わって気温は少し低いですが晴天です。時の音色さんは究極の晴女(日光菩薩様あるいは歩く照る照る坊主の化身?)ですので当然かもしれません。


会場の設定が完了しました。こじんまりとしたとても雰囲気の良いホールで、音響効果もよく、オルゴールが良く響きます。


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今日は知り合いのMさんにお願いして公演時の写真を撮っていただいたので演奏会風景の写真がアップできました。


Mさん、ありがとうございます。


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コンサートの最後にはオルゴールに合わせて「早春賦」を皆さんに歌っていただきました。


今回のコンサートは在宅介護をしておられる家族の方々の日頃の疲れをオルゴールの調べで癒してもらうとの趣向で、特に優しい曲等を選びましたが、つかの間の時間ですが楽しんでいただけた事と思います。


コンサート終了後は昼食を兼ねた懇親会でオルゴールの話はもちろん、介護にまつわる苦労話なども・・・(私もこの年になると人ごとではありませんので・・・)少しでもおるご−るの音色がお役に立てればと思います。


昼食のお弁当が「春の弁当!」見た目も味も!・・・私はこれに癒されました(写真を撮り忘れました。笑)


寝屋川市社会福祉協議会のHさんやサモックホールのOさん、スタッフの方々に大変お世話になりました。


この場を借りてお礼申し上げます。





今夜はカフェ・モンタージュというちいさなホールへ行って来ました。



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今夜はバロックフルートとバロックヴァイオリンのデュオでオトテール(フランスの作曲家)、バッハ、テレマン等の曲を満喫してきました。


カフェ・モンタージュは夷川通柳馬場の角にある通常はカフェ、時々サロンコンサートという新しい不思議な空間です。
ドアを開けて入るとすぐそこに下りの幅広い階段があり、その真下が舞台、(と言っても客席と段差のないフロアです。)奥が客席という意表をついた不思議な半地下のホールです。よって、聴衆は舞台の後から舞台を通って客席に入場します!
座席数は30席限定ですから正にサロンコンサートです。


そしてホールは一部の天上はコンクリートの打ちっぱなし、スポットライトは私の工房にあるような工事現場用の投光器具にスポット電球を付けたものという手作り感満点(笑)ですがなぜかホールに溶け込んで似合っております。天上からは反射板等も吊るされているので音響効果もそれなりにいいようです。エアコンの吹き出し口にも合板?のデフューザーが付けられており、苦労の後がうかがわれます。


会場にお金をかけずに他とは違った良い演奏をという新しいスタイルでバロック音楽や小編成のコンサートにはとても良いと思いました。



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昨日は京都駅近くに所用があったのと、北山のギャラリー翔でオルゴール仲間の「時の音色森の旅人」さんが個展を開催されているので行って来ました。その後はいつもの?お決まりコース、京都コンサートホールです。


北山へはいつも阪急と地下鉄で行くのですが、今日は京都駅経由ですのでJRと地下鉄です。


絶好のサイクリング日和ですから本当はMTBで行きたいのですが、コンサートの終了は9時過ぎですので帰りの事を考えて安全のため長岡京駅まで自転車で快適に! 3時半の京都駅前は観光客とおぼしき人達でいっぱいです! 用事を済ませ、再び地下鉄で北山に向かいますが、その前に立ち寄った伊勢丹の地下のパン屋さんで超旨そうなリンゴのパンを発見[E:eye] 思わず買ってしまいました! もちろん、私とおなじくりんご大好き人間の時の音色さんへの差し入れ分もゲットしました。



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ギャラリー翔の全面ガラスのウィンドウ内に見覚えのある二人の姿が・・・時の音色さんとギャラリーのオーナーさんでした。(笑)


北山通りに面していますがギャラリー内はとても静かでオルゴールがとても良く響きます。



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これは額装の50弁のトロイメライですが、とても優しい音でよく響きます。



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こちらの額はは私のお気に入りの「音符から飛び出した?子供達」が描かれた物で30弁「おもちゃの交響曲」です。彩色のやさしい色使いと天然木の組み合わせがすばらしいです。



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川原崎純子作品展は昨日から16日まで開催されていますのでメルヘンの世界とオルゴールの音色に浸りたい方は是非行って下さい。[E:notes]


http://atelier-j.blog.ocn.ne.jp/


我らが広報部長様の「のんちゃん」のブログにも紹介記事がありますのでどうぞ。


http://blog.goo.ne.jp/poem-non-27



6時前にギャラリー翔をおいとまして少し早めの夕食を取って京都コンサートホールへ。


今日の演奏者はラビッシュアンサンブル、京響の弦楽器奏者と木管の奏者のアンサンブルです。
曲目は第一部がシューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」20分の休息を挟んで第二部が八十奏曲です。


コンサートの副題は「シューベルト〜秋霖の幻想」・・・秋霖とは秋のしとしと降る長雨のことですからまさにこれらのシューベルトの曲にピッタリの題ですね! 



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死と乙女は全楽章を通して短調で書かれており、シューベルトの絶望感がかいま見られますが、美しいメロディです。


それにしてもシューベルトの曲はどれをとっても長い! 八十奏曲に至っては1時間近くかかりますから演奏者も聴衆もそれなりの覚悟?が必要です!(笑) 


しかしこんなに次から次へと美しいメロディや変奏が思い浮かぶものです。


今回のラビッシュアンサンブルの演奏会は第十一回ですから結成されて11年目なんですね。第一回の演奏会のプログラムもこの八十奏曲でしたから、今日は記念すべきコンサートのようで、 演奏にも特別に気合いが入っていたようです。


今回はこの八十奏曲の演奏時間が長いためかアンコールはなしです。(笑)そりゃ55分間も熱演したら疲れるでしょう。


それにしても美しい旋律に包まれた「秋霖の幻想」を満喫できたコンサートでした。
(おかげさまでこの日は雨は降りませんでした。)


第一回つづれ坂コンサート、おかげさまで無事終了いたしました。


今日は朝から絶好の秋晴れ


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設定完了です。


ちょっと狭いですが、30名の座席を確保できました。


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本日のプログラムです。


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好評のオルゴールBGM付創作紙芝居です。


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30名以上の方に楽しんでいただき、私たちも愉しい一時を過ごす事ができました。


河野さん、おつかれさまでした! 皆様、ありがとうございました。


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