毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

音楽

ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ

昨日の夕方はヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる演奏でのJ.S.BACHの無伴奏チェロ組曲No.1&3のコンサートに行って来ました。



開場はおなじみのカフェ・モンタージュです。


ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラとは聞き慣れない名前の楽器ですが簡単に言うと肩掛けのチェロです。
通常の(現代の)チェロは楽器を建てて脚の間に挟んで演奏しますが、これはギターのようにベルトで肩から吊るして演奏しますから奏法はヴァイオリンやヴィオラとほぼ同じです。


実は昨日のコンサートは1週間前に急遽決まったバロックヴァイオリニストの寺神戸 亮さんのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる第2回目の演奏会でしたが私は前回も参加していたのでカフェから直接お誘いのメールをいただいて、これは行かなければ!と馳せ参じて来ました。



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そして、いつもひとひねりある映像(正にモンタージュ!)によるプログラムですが
スパッラ(Spalla)はイタリア語で肩の意味です。


https://app.blog.eonet.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=56674567&blog_id=477993


http://boreades.exblog.jp/i7/


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カフェ・モンタージュ

今日はブラームスのクラリネット五重奏曲、モーツァルトのそれと並んで、演奏される機会の少ないクラリネット五重奏曲の名曲です。


クラリネットの村井佑児さんは70才を超えておられるでしょう。他の4名は村井さんとは親子ほど年の違う若手の方達ですがビオラの小峰さんを始めとしてその演奏技術や音楽性はすばらしいメンバーです。(カフェ・モンタージュで演奏される方はみんなそうですが・・)


村井さんは最近は演奏活動から遠のいておられるようですが、たまたま来られたカフェ・モンタージュの音響や雰囲気が気にいり、今日の演奏会に至ったらしいです。


この曲はブラームスが作曲の筆を一旦折ったあと、名クラリネット奏者、ミュールフェルトが演奏するモーツァルトのクラリネット五重奏曲を聴いて、再び作曲したと言われています。
私としてはブラームス氏にもうひと頑張りしてもらってチェロ協奏曲も書いて欲しかったのですが・・・(笑)


それにしても今日もすばらしいコンサートでした。♫


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美しき水車屋の娘

昨夜はカフェ・モンタージュへ、昨日のプログラムはシューベルトの「美しき水車屋の娘」です。


ミュラーの詩を元に作曲された名曲で全20曲で1時間ちょっとの演奏時間です。


粉挽き職人の青年の恋と失恋、入水を歌ったものですが、モンタージュの髙田さんが話されていた小川の意味合いも、当時のシューベルト自身の悩み等を考えるとう〜ん、なるほどと思わせるものがあります。


小川はドイツ語でBACHですが、冒頭、2曲目で小川よと問いかけ、また小川への感謝等、たびたび出て来ます。そして終曲では小川の子守歌「海が飲み尽くすまで、私のもとに横たわりなさい。やがて目覚めるその時まで」と締めくくります。


うーん、対位法と大BACH(小川)そしてシューベルト・・・


昨夜もすばらしい時間をいただきました。


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モーツァルト ピアノ三重奏曲

昨日、展示会終了後カフェ・モンタージュへ・・・当夜のプログラムはW.A.モーツァルトのピアノ三重奏曲第3番 ト長調K.496と第5番K.542でした。


モーツァルトは7つのピアノ三重奏曲を残していますがなぜかあまり演奏される機会がありません。(CDも少ない)
そんなプログラムをやってくれるところがカフェ・モンタージュの面目躍如たる所以ですが・・・


モーツァルト好きには珠玉の様なコンサートでした。




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パガニーニ

今日はまたまたカフェ・モンタージュへ


本日のプログラムは何とヴァイオリンの鬼才パガニーニのカプリースです。それも事もあろうに24曲全部を一挙に演奏するという、大それたプログラムではありませんか!!


全曲通して演奏すると90分近く掛かりますから演奏者のみならず聴く方も真剣勝負です。(笑)
カプリースとはイタリア語で「気まぐれ」ですからつまり即興演奏のカデンツァみたいなもんです。当然、緩徐楽章等ありませんから寝てる暇はありません。演奏者も聴衆も真っ向真剣勝負です。


演奏者の高木和弘さんは長岡京室内アンサンブルのメンバーでもあるので何度も演奏会ではお目(お耳?)にかかっているのですがあらためてその凄いエネルギーとテクニックに感動しました。 Bravo!!


しかし、この曲集は毎日聴く物ではないですね(笑)
なんせ、重音奏法や左手ピッツィカートのオンパレードです。でもよく聞くとメンデルスゾーンのコンチェルトによく似たテーマと奏法が使われていたり、リストやラフマニノフ、ブラームス等もその一部をピアノ曲の編曲したりしています。


いやいや、今夜は実に中身の濃い演奏会でした。


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またまたカフェ・モンタージュ

工芸作家展終了後、またしてもカフェ・モンタージュに行ってきました。



今日のプログラムはバロックチェロとヴィオラ・ダ・ガンバのソロコンサートです。
曲目はドイツ後期バロックということで、シェンクとテレマンのソナタをガンバで、J.S.バッハは無伴奏チェロ組曲から第2番です。(シェンクはオランダ人ですが主にドイツで活躍した作曲家です。)



ヴィオラ・ダ・ガンバはバロック時代以降の作曲家はこの楽器の作品を残していません。
ヴァイオリン族(ヴァイオリン、ビオラ、チェロ)に比べると、なで肩でF字孔ではなくC字孔です。表板はギターのようにフラットで指板にはフレットがあります。
弦は通常6弦でスチールやナイロンではなく、ガットなので張力も弱く、ヴァイオリン族に比べると音量が小さく、正に宮廷内のサロン向けですね。コントラバスは4弦ですが、そのルーツは大型のガンバのヴィオローネから派生したもので、奏法もドイツ式ではこのプログラムの写真のような弓の持ち方で弾きます。



ガンバの音は丸く柔らかな音色で、そのゆったりとした音楽は目を閉じて聴いていると、まるで宮廷の晩餐会に招かれているような至福の時間が味わえます!



さてバロックチェロによるバッハの無伴奏組曲ですが私はこの曲が大好きでCD、LP合わせて15枚以上を持っています。
今日の武澤秀平さんの演奏はまるでバロックダンスの軽やかなステップを彷彿させるような演奏で、私にとってはとても新鮮で興味深い演奏でした。
考えてみれば、この頃の組曲はメヌエット、アルマンド、ジーグなど、すべてが舞曲ですから、理にかなった演奏ですね。



昨夜はバロック時代の音に浸り思いを馳せる珠玉のひと時を過ごさせていただきました。


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カフェ・モンタージュ

はい、やってきました。おなじみのカフェ・モンタージュ


今日はいつもの夜のコンサートではなく真っ昼間、午後3時のカフェです。(えっ、私にしては遅いって?・・・それはここの開店時間が3:00pmなんです。)


昼間でもこのトレードマークのランタンが出迎えてくれます。


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じつは今日は例のポルタティーフ・オルガンの側板とふいごの裏板に時の音色さんに絵を描いてもらうための打合せと現物の引き渡しにカフェ・モンタージュを選んだのです。


さっそく注文しなければなりません。いや、絵ではなく飲物です!


アフターヌーンティということで、時の音色さんはハーブティー、私はアップルシナモンティーを注文しました。
ついでにケーキも! 今日のケーキは「タルト・ショコラ・オー・ド・ヴィ」・・(とても覚えられへんな!)


アルコール入りのショコラムースを焼きがためてあるんですが洋酒ではなく宮崎の芋焼酎なんです!!
表面はカリカリ、中はしっとりして器のビスケットも固すぎず、実に絶妙な味でした。
もちろん紅茶も飲み易くいい香りで、またこのガラスのカップとソーサーが紅茶の色を引き立ててくれるんです。
特に私の座った方からは少し照明を落としたカフェ内に差し込む外からの光がその色をさらに美しく見せてくれます。
以前訪れたライン川沿いの洞窟内のワイナリーで外光にかざして見たルビー色のロゼワインを思い出しました。


食べさしの写真ですんませ〜ん。
新品の写真はこちらを参照下さい。
https://www.facebook.com/Nowhereman詩と洋菓子-347101358641047/


そうでした! 絵の方は気心も知れていますから、現物を見せて私のイメージを伝えるだけで後はおまかせ!
どんな絵が描かれて来るか今から楽しみです。・・・ワクワク。


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このユニークなスポットライト!
そうです。工事現場用の一番安いライトです(笑)
電球はスポットライト用に交換してありますがこの見慣れたクリップオンの金具と針金のガード!
通常の使用では先端のU字状の針金は内側に向けて使い、飛散物や物が当った場合の電球の保護の役目をするんですがここでは花びらのようにフルオープンで天井のあちこちにぶらさがっております。
そしてこれらが他のアンティークで品の良い調度品となぜか絶妙にマッチしているんです!


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カフェの中央奥にデンと構えているグランドピアノ、スタインウエイ&サンズ(ニューヨーク)製ですがかなり古そうな物で黒の塗装も現代のピカピカの光沢ではなくとても落ち着いたマットです。オーナーのTさんに聞くと100年くらい昔の物だそうです。


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この楽器は、ヴァージナル(チェンバロの一種)かと思ったのですが、尋ねるとクラヴィコードでした。


主に北ドイツで使用された鍵盤楽器ですがC.P.E.バッハ等がこの楽器のための曲を残しています。
チェンバロよりもさらに音が小さいので一般的なコンサートで演奏されることはまずないのですがここの空間なら充分に使えると思います。以前に何度かコンサートにも使ったらしいですが、是非聴いてみたいものです。


オーナーのTさんは調律もされるとのことですのでこのクラヴィコードや前のピアノもご自身で調律されるようです。


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この他にもバロックリコーダー等が並べられています。
これらを見るだけでも古楽器好きにはたまりません。


そしてこのカフェの音響装置の出口・・・スピーカーは名器、「タンノイ、オートグラフ」です。
昔のクラシックファンのオーディオマニアの憧れの的です。ただし、このスピーカーシステムはうまく鳴らすのが非常に難しいと言われていました。


今日はこの町中の隠家の様な心地よい空間で若い頃の憧れのスピーカーから流れて来るバッハやメンデルスゾーンのLPの音楽に耳を傾け、楽しいお喋り(否、打合せ?)にあっという間に時間が過ぎてゆきました。


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バロックリュートの夕べ

今日は夕方からカフェ・モンタージュへバロックリュートを聴きに行ってきました。



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いつもの入口のランタンが出迎えてくれます。



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プログラムは17世紀から18世紀にかけてのドイツのリュート音楽



演奏はドイツ在住の蓮見岳人さんですが学生時代から7年間京都におられたらしいです。



リュートはギターと違い、11〜14コースにそれぞれ共鳴弦を持っているので20〜24本くらいの弦が張られています。
なんとも言えない独特の響きです。
この楽器はやはりコンサートホール向きではないですね。ここのような狭いカフェ(40名で満席です。)やサロン、教会で演奏されるのが最も似合っています。


とても充実した一夜でした。♩


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あどコンサートのご案内

5月9日(土)滋賀県の湖南市にあるアドワークスさんのホールで〜やすらぎのオルゴールのしらべ〜と題してオルゴールコンサートが開催されます。


まだ空席もありますのでどうぞご予約ください。(予約は直接、または私宛又は時の音色さん宛でもOKです。)


http://blog.goo.ne.jp/tokinoneiro-orgel/e/c61ea283926a1d42212d2883d9778c59


出演は、おなじみの?野山のおるごーる仙人(私)、と時の音色森の旅人さんですが今回は特別ゲストとしてオルゴ―ルサロン・ヒロのひろみさんに出演していただきます。彼女の所有のシンギングバードやシャボン玉を吹くオートマタ、そしてストリートオルガンの演奏もあります。(演奏終了後にあなたもストリートオルガンを自分で演奏出来ますよ!)


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また、特筆すべきはアドワークスホールの響きの良さです!!


ちょっと変わった形のホールで中央に巨大なダグラスファー(米松)の丸太の柱があり、柱の頂点から八方に傾斜した天井が広がり八角形に近い形になっています。隣には廊下でつながれたログハウスがあり、こちらはカフェとなっています。
(コンサート当日はカフェはお休みですが見学は可能です。)



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場所は車の場合、栗東インターチェンジを降りて1号線を鈴鹿方面に約20分走り、山手の方へ入った、とても静かな所です。


電車では草津線の石部駅ですが歩くと一時間?くらいかかりますから、事前にお願いすればアドワークスさんから石部駅まで迎えに来ていただけると思います。


詳しくは下記ホームページを参照ください。


http://ado.works/


春待ちコンサート

今日は寝屋川市のサモックホールで「春待ちオルゴールコンサート インサモック」に時の音色森の旅人さんと出演してきました。昨日のうっとうしい雨と打って変わって気温は少し低いですが晴天です。時の音色さんは究極の晴女(日光菩薩様あるいは歩く照る照る坊主の化身?)ですので当然かもしれません。


会場の設定が完了しました。こじんまりとしたとても雰囲気の良いホールで、音響効果もよく、オルゴールが良く響きます。


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今日は知り合いのMさんにお願いして公演時の写真を撮っていただいたので演奏会風景の写真がアップできました。


Mさん、ありがとうございます。


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コンサートの最後にはオルゴールに合わせて「早春賦」を皆さんに歌っていただきました。


今回のコンサートは在宅介護をしておられる家族の方々の日頃の疲れをオルゴールの調べで癒してもらうとの趣向で、特に優しい曲等を選びましたが、つかの間の時間ですが楽しんでいただけた事と思います。


コンサート終了後は昼食を兼ねた懇親会でオルゴールの話はもちろん、介護にまつわる苦労話なども・・・(私もこの年になると人ごとではありませんので・・・)少しでもおるご−るの音色がお役に立てればと思います。


昼食のお弁当が「春の弁当!」見た目も味も!・・・私はこれに癒されました(写真を撮り忘れました。笑)


寝屋川市社会福祉協議会のHさんやサモックホールのOさん、スタッフの方々に大変お世話になりました。


この場を借りてお礼申し上げます。





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