音楽
6月7
今日からゆのんさんの個展が鳴海のカノンさんで始まります。
昨年からは二人展ではなく個展となったので私は名古屋まで一人旅です。
いつもの鈴鹿SAで一休み、今日の展示はモリワキ14モンスター、これは1980年台に8耐でコースレコードを出した名車ですね。でもホンダではなくカワサキのエンジンだと思います。
予定よりかなり早く着いて余裕でセッティング完了です。
6月のカノンさんの庭は紫陽花が満開です!
私はこの紫陽花が好みです。
もっと大型のすごい作品もあるんですが運搬の諸事情によりプライベートコンサートには持ち込めないんです。
久々の「音色の泉コンサート」でした。
今日の創作紙芝居は「風をうけて」
熱心に聞いていただいた皆様ありがとうございました!
また、いつもながらお世話になったカノンの皆様にもお礼申し上げます。
昨年からは二人展ではなく個展となったので私は名古屋まで一人旅です。
いつもの鈴鹿SAで一休み、今日の展示はモリワキ14モンスター、これは1980年台に8耐でコースレコードを出した名車ですね。でもホンダではなくカワサキのエンジンだと思います。
予定よりかなり早く着いて余裕でセッティング完了です。
6月のカノンさんの庭は紫陽花が満開です!
私はこの紫陽花が好みです。
もっと大型のすごい作品もあるんですが運搬の諸事情によりプライベートコンサートには持ち込めないんです。
久々の「音色の泉コンサート」でした。
今日の創作紙芝居は「風をうけて」
熱心に聞いていただいた皆様ありがとうございました!
また、いつもながらお世話になったカノンの皆様にもお礼申し上げます。
6月3
午後から「イタリア!イタリア!」にいってきました。
えっ、場所はイタリアではなく北大路の京都市北文化会館です。
今日のコンサートは17~18世紀のイタリアの作曲家がテーマです。
バロックチェロとチェンバロというバロック音楽ファンにとってはもうたまらない組み合わせです🎵
曲目はフレスコバルディから始まってヴィヴァルディまで・・・
ガブリエッリはヤッキーニより年代が上ですがプログラムでは順番が逆になっています。
これはガブリエッリのソナタト長調はスコルダトゥーラ(変則調弦)をする必要があるので演奏順を変えましたというわかりやすく詳しい説明や解説付きでとてもためになるコンサートでした!
もちろんガット弦による柔らかく深い音色のバロックチェロと繊細で煌びやかなチェンバロに酔いしれたひとときでした。
富田さんの楽器を撮影させていただきました。
指板とテールピースは新しいものに変えてありますが1700年代後半のものらしいです。
休息時間も調律に余念のない桜子さん!
えっ、場所はイタリアではなく北大路の京都市北文化会館です。
今日のコンサートは17~18世紀のイタリアの作曲家がテーマです。
バロックチェロとチェンバロというバロック音楽ファンにとってはもうたまらない組み合わせです🎵
曲目はフレスコバルディから始まってヴィヴァルディまで・・・
ガブリエッリはヤッキーニより年代が上ですがプログラムでは順番が逆になっています。
これはガブリエッリのソナタト長調はスコルダトゥーラ(変則調弦)をする必要があるので演奏順を変えましたというわかりやすく詳しい説明や解説付きでとてもためになるコンサートでした!
もちろんガット弦による柔らかく深い音色のバロックチェロと繊細で煌びやかなチェンバロに酔いしれたひとときでした。
富田さんの楽器を撮影させていただきました。
指板とテールピースは新しいものに変えてありますが1700年代後半のものらしいです。
休息時間も調律に余念のない桜子さん!
6月2
5月9
5月2
4月23
今日は啄木舎での最終ライブとなるコンサートに行ってきました。
ハンマーダルシマーは打弦楽器で木の薄いスティック状のハンマーで弦を叩いて演奏します。
ハンマーの先端部分にはフェルトや革が貼ってあり、このハンマーを演奏曲に応じて変えることによって微妙な音色の違いが出せるそうです。
ハンマーダルシマーの起源は古く中世あるいはそれ以前まで遡ると言われています。
しかしその澄んだ優しい音色から古楽はもちろん、現代の効果音楽などにも多く使われているようです。
今日は中世の音楽から現代の音楽と幅広い時代をタイムスリップで旅した気分を味わえました。
また声楽、ピアノとのコラボセッションもあり、いつもながら時の経つのを忘れて長居をしてしまいました。
啄木舎のTさん、お疲れ様でした! 次回は新啄木舎でのライブですが、いろいろ苦労もありますができるだけ早くオープンできるようになるといいですね!
本日の演奏者のKさんお二人と特別出演?の皆さんにお礼申し上げます。
楽しい時間をありがとうございました。
写真は開演前に演奏者の二人のKさんが2台のダルシマーの調弦をしている様子です。
この楽器もデリケートでチェンバロと同様に温度、湿度の影響を受けやすい楽器ですね!
ハンマーダルシマーは打弦楽器で木の薄いスティック状のハンマーで弦を叩いて演奏します。
ハンマーの先端部分にはフェルトや革が貼ってあり、このハンマーを演奏曲に応じて変えることによって微妙な音色の違いが出せるそうです。
ハンマーダルシマーの起源は古く中世あるいはそれ以前まで遡ると言われています。
しかしその澄んだ優しい音色から古楽はもちろん、現代の効果音楽などにも多く使われているようです。
今日は中世の音楽から現代の音楽と幅広い時代をタイムスリップで旅した気分を味わえました。
また声楽、ピアノとのコラボセッションもあり、いつもながら時の経つのを忘れて長居をしてしまいました。
啄木舎のTさん、お疲れ様でした! 次回は新啄木舎でのライブですが、いろいろ苦労もありますができるだけ早くオープンできるようになるといいですね!
本日の演奏者のKさんお二人と特別出演?の皆さんにお礼申し上げます。
楽しい時間をありがとうございました。
写真は開演前に演奏者の二人のKさんが2台のダルシマーの調弦をしている様子です。
この楽器もデリケートでチェンバロと同様に温度、湿度の影響を受けやすい楽器ですね!
今回はドイツの作曲家、ゲオルク・フィリップ・テレマンです。
バッハやヘンデルと同世代の人ですが、一般的にはこの二人に比べると知名度は低いようです。
ところが当時はテレマンの方が名声が高くて当時のライプチヒの新聞の音楽家の人気投票?ではテレマンが1位、ヘンデルが2位・・・でバッハは7位だったそうです!
当時はバッハの音楽は堅く(古臭く)難解でとっつきにくいのに比べてテレマンは当時流行の曲想や演奏技術的にもやさしいこともあって大変人気があったようです。また大変な多作家で確認されているだけで3,600曲以上もあり、これはギネスに登録されているらしいです!
ちなみに私が在職中に出張でライプチヒに行った時にバッハの話になり、バッハは大好きだがテレマンもよく聴くよ。と言ったところ、ライプチヒではバッハは誰でも知っているがテレマンなんて知らない人の方がきっと多いよ!、お前は変な日本人だ!と言われました(笑)
しかし最近では古楽ブームの影響もあってかテレマンも演奏されることも多いようです。
テレマンといえばターフェルムジーク(食卓の音楽)ですがこれは貴族や市民の宴席で演奏するための組曲ですが序曲ー四重奏曲ー協奏曲ー トリオーソロー終曲の6つの曲で構成されています。
第一集〜第三集までありますが第二集をフライブルクバロックオーケストラの演奏で
ヘンデルの「水上の音楽」は有名ですがこれはテレマンの水上の音楽です。
「ハンブルクの潮の満ち干」という副題が付いていますが本来はオーバーチュア ハ長調という名称です。当時の組曲は必ず一曲目が序曲で始まるので組曲のことをオーバーチュアと呼ぶようです。
ヘンデルの大編成の金管楽器が活躍する壮大な水上の音楽に比べてちょっと地味な感じですがリコーダー、オーボエ、チェロが活躍しハンザ自由都市ハンブルク港の繁栄が目に見えるようです!
この曲はハンブルク市の海軍鎮守府設置100年記念祭のために作曲された曲です。
無数にある器楽曲の中から「フルート、オーボエダモーレ、ヴァイオリンのための協奏曲」ホ長調の優雅な音色を聴いてお別れしましょう。
バッハやヘンデルと同世代の人ですが、一般的にはこの二人に比べると知名度は低いようです。
ところが当時はテレマンの方が名声が高くて当時のライプチヒの新聞の音楽家の人気投票?ではテレマンが1位、ヘンデルが2位・・・でバッハは7位だったそうです!
当時はバッハの音楽は堅く(古臭く)難解でとっつきにくいのに比べてテレマンは当時流行の曲想や演奏技術的にもやさしいこともあって大変人気があったようです。また大変な多作家で確認されているだけで3,600曲以上もあり、これはギネスに登録されているらしいです!
ちなみに私が在職中に出張でライプチヒに行った時にバッハの話になり、バッハは大好きだがテレマンもよく聴くよ。と言ったところ、ライプチヒではバッハは誰でも知っているがテレマンなんて知らない人の方がきっと多いよ!、お前は変な日本人だ!と言われました(笑)
しかし最近では古楽ブームの影響もあってかテレマンも演奏されることも多いようです。
テレマンといえばターフェルムジーク(食卓の音楽)ですがこれは貴族や市民の宴席で演奏するための組曲ですが序曲ー四重奏曲ー協奏曲ー トリオーソロー終曲の6つの曲で構成されています。
第一集〜第三集までありますが第二集をフライブルクバロックオーケストラの演奏で
ヘンデルの「水上の音楽」は有名ですがこれはテレマンの水上の音楽です。
「ハンブルクの潮の満ち干」という副題が付いていますが本来はオーバーチュア ハ長調という名称です。当時の組曲は必ず一曲目が序曲で始まるので組曲のことをオーバーチュアと呼ぶようです。
ヘンデルの大編成の金管楽器が活躍する壮大な水上の音楽に比べてちょっと地味な感じですがリコーダー、オーボエ、チェロが活躍しハンザ自由都市ハンブルク港の繁栄が目に見えるようです!
この曲はハンブルク市の海軍鎮守府設置100年記念祭のために作曲された曲です。
無数にある器楽曲の中から「フルート、オーボエダモーレ、ヴァイオリンのための協奏曲」ホ長調の優雅な音色を聴いてお別れしましょう。
3月10
心配していた雨も全く降らず、予定通りにスピネットを設置してTさんは真剣な表情で調律です。
お昼にはピアニストのFさんが来られて午後2時から開演
カノンのホールは本当に良い音色で響き渡ります♫
Tさんとの漫才?もだんだん本格化してきました!(笑)
今日は京都に住んでいたという方も来ておられて久々に京都弁や関西のつっこみなどが聞けてとても懐かしかった!と言ってもらいました。(笑)
終演後のご挨拶と記念撮影
みなさん本当にありがとうございました。
演奏後のお駄賃?? いつものおいしい紅茶と手作りケーキなんですが先日出していただいたこのティーカップの鮮やかながら控えめな緑色がとても気に入ったと言っていたら今日も同じカップで淹れてくださいました!
ハンガリーのヘレンドという有名なメーカーらしいです。
今日のプログラムはスピネットで主にバッハのアンナ・マクダレーナの音楽帳に登場する優しいメロデイの曲と春にちなんだ曲をスピネットで演奏してもらいました。
お昼にはピアニストのFさんが来られて午後2時から開演
カノンのホールは本当に良い音色で響き渡ります♫
Tさんとの漫才?もだんだん本格化してきました!(笑)
今日は京都に住んでいたという方も来ておられて久々に京都弁や関西のつっこみなどが聞けてとても懐かしかった!と言ってもらいました。(笑)
終演後のご挨拶と記念撮影
みなさん本当にありがとうございました。
演奏後のお駄賃?? いつものおいしい紅茶と手作りケーキなんですが先日出していただいたこのティーカップの鮮やかながら控えめな緑色がとても気に入ったと言っていたら今日も同じカップで淹れてくださいました!
ハンガリーのヘレンドという有名なメーカーらしいです。
今日のプログラムはスピネットで主にバッハのアンナ・マクダレーナの音楽帳に登場する優しいメロデイの曲と春にちなんだ曲をスピネットで演奏してもらいました。
3月5
さてさて今日はカノンさんでの個展やコンサートの準備もほぼ整ったので大原野啄木舎へ行ってきました。
今日はフルート奏者のSさんが主催されている啄木舎ワンコインライブカフェの最終回なんです。
ピアノのFさんも出演されるので10日のおるごーるとスピネットのしらべコンサートの打ち合わせも兼ねて行ってきました。
よく演奏されるお馴染みの曲から、なかなか実演では聴ける機会がないウエーバーのピアノ三重奏曲の演奏もありました! 通常のピアノ三重奏曲は ヴァイオリン、チェロ、ピアノの構成ですがこれはフルートのために書かれた数少ない物です。
最終回とあってみなさん力を込めて演奏してくださいました・・・いやいやいつも力と心のこもった演奏です!
聴く方にとってはワンコインでこんなすばらしいサロンコンサートに参加できるのはありがたい限りですがこれではとてもプロの演奏家やホールの主催者はやっていけません!
ただ、こういう機会にライブ演奏の素晴らしさを多くの人に知ってもらい、拡げていくためには必要なのかもしれません。
写真は演奏終了後のTオーナーの挨拶です。
そして啄木舎は4月末日を持って営業を終了し、近くの場所に新啄木舎としてリニューアルオープンする予定です! 新しい場所は敷地も広く工房も併設できるので私の木創舎もこの新しい工房内に引越しの予定です。音楽と物造りの拠点にするべくTさんや演奏家の方々、この計画に賛同される方々と力を合わせて進めていきたいと思いますのでニュー啄木舎をどうぞよろしくお願いいたします。
今日はフルート奏者のSさんが主催されている啄木舎ワンコインライブカフェの最終回なんです。
ピアノのFさんも出演されるので10日のおるごーるとスピネットのしらべコンサートの打ち合わせも兼ねて行ってきました。
よく演奏されるお馴染みの曲から、なかなか実演では聴ける機会がないウエーバーのピアノ三重奏曲の演奏もありました! 通常のピアノ三重奏曲は ヴァイオリン、チェロ、ピアノの構成ですがこれはフルートのために書かれた数少ない物です。
最終回とあってみなさん力を込めて演奏してくださいました・・・いやいやいつも力と心のこもった演奏です!
聴く方にとってはワンコインでこんなすばらしいサロンコンサートに参加できるのはありがたい限りですがこれではとてもプロの演奏家やホールの主催者はやっていけません!
ただ、こういう機会にライブ演奏の素晴らしさを多くの人に知ってもらい、拡げていくためには必要なのかもしれません。
写真は演奏終了後のTオーナーの挨拶です。
そして啄木舎は4月末日を持って営業を終了し、近くの場所に新啄木舎としてリニューアルオープンする予定です! 新しい場所は敷地も広く工房も併設できるので私の木創舎もこの新しい工房内に引越しの予定です。音楽と物造りの拠点にするべくTさんや演奏家の方々、この計画に賛同される方々と力を合わせて進めていきたいと思いますのでニュー啄木舎をどうぞよろしくお願いいたします。
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