毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

お知らせ

第24回乙訓工芸作家展

長岡京市、粟生の光明寺で第24回乙訓工芸作家展が始まりました。



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明日からは紅葉期間で作家展が開催されている釈迦堂への回廊が御影堂(本堂)からの一方通行となりますので釈迦堂の下の入口は出口専用となり、入場できません。本堂下で下足袋を貰って履物を持って、けっこう長い回廊を渡ってきて下さい。
この回廊からの眺めもなかなかのものです。


回廊には本堂左側の廊下を奥に進むと御影堂への順路の→があります。


本堂左側の回廊からの眺めです。


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回廊を奥に進むと順路←の案内板があります。


Img_4629鍵の手に折れた回廊をさらに進むと下に下りる階段があります。一方通行の時は右側にあるエスカレーターが下り専用で使えるかもしれません。(通常期は登り専用です。)


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階段からは釈迦堂前の石庭が望めます。


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工芸作家展の看板が見えてきました。


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到着しました!おつかれさまです。


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受付にはむさ苦しい作家のおっさんや(昔の)お姉様達がたむろしているかもしれませんが、かまわずに軽く会釈でもして入りましょう。(笑)


今日は右の部屋から見て行くことにします。


No.1は竹工芸の甲斐さんの作品です。
竹工芸は日本中(北海道を除いて)いたるところで行われていますが、やはり京都の竹工芸は芸が細かく、洗練されています。


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網代に編まれた竹の厚み、そして取手や脚の取付け型にも細かい細工が行き渡っています。


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次は私のコーナーです。


今年、展示したシリンダーオルゴールはほとんどが新作です。


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お隣は陶芸と服飾の石村さん(服飾は古い和服を使って洋服にリメイクされています。)


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右手、一番奥は織物作家の須賀さん、メインは丹後の藤織りで、藤の蔓を採取することから糸にして織りまでを一貫して行なわれています。


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その向はつづれ織りと草木染めの河野さんです。
染めた絹糸を図案通りになるように織って行かれます。気の遠くなるような作業ですね!
草木染めはお茶から木や草の葉、木材の鉋屑まで使われます。私も桜やウォールナッツ等の単一でまとまった削屑が出た時は差し上げております。(笑)


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右の部屋をぐるっと回って最後は漆芸の菅浪さんの作品。


蒔絵の技法を使った漆塗りですが、これはもう完全に伝統工芸の作品です。


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実は漆の作品は写真を撮るのが難しくて、どの角度から撮っても光源が映り込みますし、質感を出すのも素人の腕では難しいです。それだけ鏡のように良く研磨されているということですが・・・


作品のすばらしさは現物を見ていただくしかないですね。


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左手の部屋へ移って一番目は陶芸の大高さんですが・・・このアンバランスな配置!!???、謎の空間です。



う〜〜〜ん、何か意味があるのでしょうか?
1)ここに置くべき作品がまだ窯の中にある!
2)右の妖し気な玉を持った物体から左の2つの作品が逃げている。
3)鑑賞者の気を引くようにわざとスペースを空けて置いてある。
4)設営時に他のことに気を取られて間を詰めるのを忘れた。
5)よくわかりませんが宇宙空間を暗示している?
6)記念写真を撮るとき前に座っても作品が隠れないように・・・
  この不思議なドーナツ型のは後に座ってニカーッと笑えば記念撮影に最適・・・そんな訳ないですよね?。
7)・・・・・


寝られなくなるので、本人が来られたらそれとなく聞いてみることにします。





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硯工芸の林さんの作品。
石にも木と同じように目があるらしい・・・


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染色作家、津田さんの作品です。
今年は着物や帯が少なく、仏画が多いですね。


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反対側のコーナーは仏像彫刻、富士谷さんの作品です。
大きい仏様は金属のように見えますが実はFRPなんです。
そしてまえに並んでいるかわいいお地蔵さんは土鈴です。姿形も違いますが音も全部ちがいます。


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次はガラス工芸、増田さんの作品。
プレートやグラス、ランプ等色とりどりです。グラスにはサンドブラストで絵や模様の入った物もあります。


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そして最後は木彫の辻井さん。
シナや朴、桂の木に木彫を施し、彩色してあります。
鴨居にかけてあるのは熱帯魚の水槽の上に吊るすライトで、LEDの照明が白色と、この妖しいナイトクラブ風パープルに切り替えられます。本人曰く、お寺に似合う高貴な「紫色」に設定してあるらしいです。(笑)
私とのコラボのオルゴール入り小箱もあります。



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以上です。お疲れさまでした。


現物をごらんになりたい方は日曜日まで展示していますのでお越し下さい。


工芸作家展搬入

午後二時半から乙訓工芸作家展の搬入に粟生光明寺まで行ってきました。
と言っても工房から車で6分と、超近場ですが・・・。


今年はまだ朝晩の冷え込みが少なく、残念ながら紅葉はまだやっと色づいてきたかなという感じです。
また、土、日は天気が崩れるようでちょっと心配ですが・・


今年は私は展示場所が変わって向かって右側(北側)の入った所に設営しています。


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第24回 乙訓工芸作家展のお知らせ





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山道復旧のお知らせ

やっと明日から工房への山道が車でも通行できるようになりました!


長岡京市のHPにも「通行止め解除」のお知らせがアップデートされたので間違いないでしょう。
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000005087.html


今日は天気予報ではほとんど一日中雨でしたが、今、作業も乗っているところで7時半頃には雨も小降りだったので車を麓に置いて徒歩で出勤しました。午後3時半には雨もほとんど止んだので、これ幸いと下りてまいりました。


帰りがけに施行業者さんと長岡京市の方が来てSさんの杉林の柵の寸法を測っていたので明日から柵の工事が始まるかもしれません。柵は別予算?、それとも杉林に残土を入れたのでその見返りかな?
まぁ、そんなことはどうでもいいんですが、あの鞍馬苔が無事に残ってくれることを祈ります。


Sさんは残土はもっと均して入れて欲しかったようですが、私がSさんに鞍馬苔のことを言ったので多分あのままになると思います。(杉の根の部分のみ残土が取り除いてありました。)


なにはともあれ復旧して良かったですが、改良工事ではなくあくまで現状復帰の工事ですからまた何時崩れるかもしれません。
充分に注意して通らねば・・・。


展示会のお知らせ

9月29日から10月4日まで北山のギャラリー翔で私の妹分?のオルゴール作家、時の音色森の旅人さんが作品展を開催されます。


彼女のメルヘンの世界に浸ってみたい方は是非ギャラリー翔までお越し下さい。


初日の29日(火)は午前11時からオープニングコンサートを行います。私(野山のおるごーる仙人)も出演?いたしますのでオルゴールに興味のある方は聴きに来て下さい。
ただし会場の都合により定員を30名とさせていただきますので事前にお申し込み下さい。


お申し込みはギャラリー翔または川原崎さんまで電話、メール等でお願いします。
私のこのブログにコメントで申し込んでいただいてもOKです。


プログラム等正式に決まりましたらまたお知らせいたします。


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木彫展

今日から知り合いのアトリエ雅夢さんの作品展がJR長岡京駅前のバンビオ一番館で開催されています。
で、さっそく行ってきました。



今回のメインテーマは「木彫オルゴール」です。
実は私が依頼されて作った小引出しと宝石箱?に皆さん、思い思いの彫刻を施されてそれらが一堂に展示されています。



はい、ありました!会場の中央にずらりと並んでおります。これだけ並ぶと実に壮観ですね。
形は同じでも一台ずつ異なる彫刻ですので見応えがあります。もちろんオルゴールの曲も一台ずつ違いますよ!
27台ありますので全部聴くと一曲2分としても1時間以上かかりますよ!(笑)






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奥の壁面にはレリーフや時計のオルゴールも・・・


紐を引くと鳴る物やオルゴールに合わせて花や鳥が回転する物等があります。


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私の共鳴箱をお貸ししましたので一台ずつこの上で演奏していただいております。


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オルゴールだけではなく、他の木彫作品も多数展示されていますので、ご興味のある方はぜひ、お越し下さい。


会期は明日(16日10:00〜17:00)と、日曜日(17日10:00〜16:00)までです。


今日はこんな日に限って携帯電話を忘れて行き、写真が撮れませんでしたが主催者のTさんが気を利かせて写真をメールで送ってくださいました。Tさん、ありがとうございます。3日間がんばってくださ〜い。


木彫オルゴール回転型

だいぶ前に木彫オルゴールのチェスト型とボックス型を合わせて32台作りましたが彫刻と塗装が完成したのでアトリエ雅夢さんでムーブメントの取付を行いました。


ボックス型は蓋が1枚板なので反りや捻れの少し出る物があります。3台を持ち帰り、調整することにしました。
蓋の反りだけで捻れのない物は蝶番の取付け調整だけで済みますが捻れの出た物は通常は削り直しますが、今回のはすでに彫刻と塗装がされているので削るわけにいきません。仕方がないので低い部分に捨て板を挟んで高い方をクランプで締めて2〜3日間放置します。戻ってくれるといいんですが・・・



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これとは別にレリーフ型が何台かあり、レリーフの裏にムーブメントを取付けて彫刻のポイントとなるモチーフを回転させる物と紐を引っ張るとオルゴールがなるプーリータイプがあります。プーリータイプはムーブメントをレリーフの裏に木ネジで取付けるだけなので超簡単です。


回転型はゼンマイを巻くためのハンドル付きのアダプターを一台ごとに違う形で作らなければならないのでちょっとめんどうです。そして、すでに彫刻が終わり、塗装もできた作品に孔を開けて取付けるので失敗は許されません。緊張します。



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ムーブメントには埃よけのカバーを付けます。これは大型のレリーフなので旋盤加工した丸形のカバーです。


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こちらも丸形、切り抜きがないので大き目のカバーでも大丈夫です。反対側にはちょうどいいアールと厚みのの端材があったので両面テープで貼付けて高さを合わせます。


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これは時計が組込まれていますが、ムーブメントの上部に窓があるので丸形では前から見えてしまいますのでピッタリの角形を作って取付けました。


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はい、これらの木彫オルゴールを前からご覧になりたい方は5月15〜17日に長岡京駅前のバンビオ一番館へどうぞお越し下さい。
木彫アトリエ雅夢さんの第4回作品展です。


あどコンサートのご案内

5月9日(土)滋賀県の湖南市にあるアドワークスさんのホールで〜やすらぎのオルゴールのしらべ〜と題してオルゴールコンサートが開催されます。


まだ空席もありますのでどうぞご予約ください。(予約は直接、または私宛又は時の音色さん宛でもOKです。)


http://blog.goo.ne.jp/tokinoneiro-orgel/e/c61ea283926a1d42212d2883d9778c59


出演は、おなじみの?野山のおるごーる仙人(私)、と時の音色森の旅人さんですが今回は特別ゲストとしてオルゴ―ルサロン・ヒロのひろみさんに出演していただきます。彼女の所有のシンギングバードやシャボン玉を吹くオートマタ、そしてストリートオルガンの演奏もあります。(演奏終了後にあなたもストリートオルガンを自分で演奏出来ますよ!)


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また、特筆すべきはアドワークスホールの響きの良さです!!


ちょっと変わった形のホールで中央に巨大なダグラスファー(米松)の丸太の柱があり、柱の頂点から八方に傾斜した天井が広がり八角形に近い形になっています。隣には廊下でつながれたログハウスがあり、こちらはカフェとなっています。
(コンサート当日はカフェはお休みですが見学は可能です。)



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場所は車の場合、栗東インターチェンジを降りて1号線を鈴鹿方面に約20分走り、山手の方へ入った、とても静かな所です。


電車では草津線の石部駅ですが歩くと一時間?くらいかかりますから、事前にお願いすればアドワークスさんから石部駅まで迎えに来ていただけると思います。


詳しくは下記ホームページを参照ください。


http://ado.works/


個展終了

昨日は個展最終日でした。


展示会は11時オープンなので朝早い目に中源銘木さんの材木市を見に行って来ました。
先日からの個展で少しばかりの売上があったことを幸いにサペリとクラロウォールナッツを買ってしまいました!


今日もオルゴールや音楽好きの皆さんとお話ができて充実した一日でした。


午後には「音の椅子」のご予約をいただいてから3年越しのEさんがお友達と来てくださり、曲はカノン、材質はすべてウォールナッツということで予約を受けていましたが、今回の出来映えに満足していただけたようでとてもよかったです。
Eさん、長い間お待ちいただき、ほんとうにありがとうございました。



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そして終了時間間際に「すみませーん、開催期間を勘違いしてました!」と駆けつけてくださったオルゴールサロン・ヒロのひろみさん、しかも食べきれない程のバイカルのおいしいケーキを差し入れして下さいました。ひろみさん、いつもありがとうございます。5月のアドワークスのコンサートでは彼女も特別ゲストとして出演してくれますので、おたのしみに!
(アドワークスのコンサートについてはまたお知らせいたします。)



ギャラリー翔のTさんがコンサートや展示会の写真をたくさん撮ってくださいました。


6日間のとても充実した展示会でした♫。
皆様、ありがとうございました。


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(No Title)

晴天が続きます! 今日は荷物も無いので自転車出勤です。


先日とはコースを変えて太秦から常磐、きぬかけの道を通って千本通から北山通を東に走ります。
先ずは植野橋の上から1枚、桂川には白鷺が浅瀬にのんびりと?突っ立っております。


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先日は距離優先で七条通りから西大路通を北上しましたが今日のルートの方が景色も良く車も比較的少ないので快適ですね。
きぬかけの道は思っていた程傾斜はきつくなくひんやりと空気も爽やかでやはり気持ちのいいルートです。(冬は厳しいでしょうが・・笑)


今度は北山橋から鴨川上流を望んで1枚、鴨川沿いの遊歩道を皆さんのんびりと散歩しておられます。


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そして今日も北山のブリアンでお昼のパンをゲット!
先日と同じジャガイモのタルティーヌをまたまた買ってしまいました!!


北山通の街路樹の根元には春の花が咲き乱れています。


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今日は近隣の方がけっこう来て下さいました。


そして午後からは私の知り合いの木彫のTさん、木工、ハチマン工房のNさんとお喋りさせていただきました。


Tさんは来月15日から木彫教室の作品展を開催されます。今年の作品展のメインは木彫を施した小引出しや小箱にオルゴールを組込んだ物を出展されます。
実はこの小箱や小引出しは私が作った物に皆さん思い思いの彫刻をされて、なおかつ各自お気に入りの曲を選定されているので元の形はみんな同じですが、それぞれどんな仕上がりになるのかとても楽しみです。


お時間のある方は是非見に行って下さい。



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