毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

マニアック

丸棒とソケットアダプターの製作

丸棒の在庫が少なくなったので材料となる角棒を準備したところまでは良かったんですが、角棒をドリルにくわえるためのソケットをドライブするアダプターが何処を探してもない!!
もう探すより作る方が早い!と思ったので真鍮の角棒から削り出して作りました。
ソケット側は9.5mm角、ドリル側はオリジナルではインパクトドライバーや充電式ドライバーでも使える様に6角軸になっていますが私は電動ドリルでしか使いませんので丸棒でOKです。
10mm角の真鍮棒の先端を9.5mm角になるよう4面を0.25mmづつフライスで削って反対側を旋盤でφ9に削ってできあがりです。
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バッチリ掴めるようになりました。
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電気ドリルで掴んだ角棒をこの巨大鉛筆削りに通せばあっという間に丸棒ができあがります。
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鉛筆削りの削り屑です。(笑)
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丸棒が完成! これを旋盤かボール盤で回してサンドペーパーを掛ければ滑らかになります。
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ドリルチャックバイス

細い丸棒に垂直に穴を開ける場合、旋盤を使えばいいのですがセンターから少しずらせて開けたい場合やボール盤で加工したい場合もあります。通常のバイスに丸棒を垂直に掴むのは結構めんどうですがドリルチャックを使えば簡単に掴むことができます。
モーター部がダメになって廃棄処分した電動ドライバーのチャック部分が取ってあったのでこれを利用してドリルチャックバイス?なるものを作ってみました。
ドリルチャックを安定して固定するにはチャックに取付けネジを立てればいいのですが簡単に加工できる材質ではないのでチャックの外周部を木のブロックでがっちり掴んでベースに固定するようにしました。ベースはウォールナッツの切れ端、固定ブロックは粘りのある紅椨です。
紅椨のブロックにチャック外径と同じ寸法の穴を開け、昇降盤で2つに割ってM5のキャップスクリューで締め付けました。このチャックは公称6.5mmのキャパシティですが実質は2mm〜8mmまで掴むことができます。
チャックの外周を固定しているのでワークを掴む時にチャックハンドルの方が移動して回ってしまいますが思っていたほど使いにくくはありません。
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下の写真は3mmの竹串を切ったものに1mmの穴を開けているところです。
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金属加工ブースの改良

使っていなかったドラムサンダーを整理し主に金属加工に使用するボール盤とベルトサンダーを一カ所に集めました。これで旋盤との距離も近くなりより効率的な作業ができそうです。
ボール盤の後方にはジグやツール置きの棚や専用コンセントを設えて使いやすく、また機械の周りが散らからないように工夫しました。
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三角ヤスリの柄

先日の細丸ヤスリの柄がなかなか上出来だったので今度はなぜか手元に4本ある新品の三角ヤスリにも柄を挿げてみました。
丸ヤスリの込みの断面は正方形ですがこの三角ヤスリは扁平な台形なんです。
そこで小刀などの仕込みと同様に2枚の板の片側に溝を彫って接着する方法を取りました。
下の写真は昨日の帰りがけに接着、クランプしておいた物です。
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旋盤で挽くので別に鉋を掛ける必要はないんですが正確な直方体の方がチャックで精度よく掴めるので接合面に鉋を掛けました。
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仕込み口に被せる内径7mmの真鍮パイプが圧入できるようにφ7〜φ7.1に削ります。
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穴のあいた金床の上でパイプに柄を叩き込みます。
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圧入したパイプ部分を掴んで柄の部分を10〜12mmに挽きます。
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テール部分に丸みを付けました。
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真鍮パイプとのつなぎ目を仕上げ、パイプを磨いて完成です。
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異なるデザインのが4本できました。ウォールナッツと紅椨です。いずれも先日完成したオルゴールボックスの端材です。一番手前は先日の丸ヤスリです。
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角ノミ盤修理完了

昨日、帰りがけに買ってきたカーボンブラシです。セットで税抜き¥284・・・品番CM-13となっていますがマキタの品番はCB-408です。で、マキタ純正の赤い箱のCB-408をしらべると価格は約2倍でした!
何が違う?・・カーボンの純度?、導電性、潤滑度、消火花等すべて重要なファクターだと思いますがたとえばオーディオケーブルや端子のように一般品から交換すると音が良くなった伝伝というようにカーボンブラシを純正品に替えたら俄然トルクが大きくなったとか回転がスムーズになったとかは聞いたことがありませんのでこの安い藤原産業製でもまあいいんでしょう。
ちなみに昨日行ったKホームセンターにはマキタの純正品はおいてませんでした。(笑)
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新品のカーボンブラシはブラケットにスムーズに入りますが一応LEDライトで照らして整流子と確実に接触しているか確認しておきます。
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モーター部を元通り組立てて電源を入れ、非常にスムーズに回転したので修理完了です。
本体のメインカラムの錆を落とし、埃を払ってテーブルや操作レバーの慴動部には潤滑油を塗布したので動きも新品同様スムーズになりました。
Hさん、使うだけでなくメンテナンスもたまにはお願いしますよ〜ん。せっかくの機械が可哀想です(笑)
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今日は修理屋さん

チェーンソーの整備をしていると奥のHさんの工房からお呼びがかかりました。
この台風で破れた屋根からの漏水で水が掛かった電動工具の修理です。
一台目はスライドソーで出張修理だったため写真がないのですが当初は動作したがその内に回らなくなってしまい、ブラシが外れないとのことでした。色々と点検、チェックしてみると片側のブラシが整流子に接触していない、そしてブラシの接触面と整流子の面が異常に荒れていました。原因は入った水滴によって整流子の面が酸化し、電流が流れにくくなってブラシの温度が異常に上がり変形したものと思われます。少々手間取りましたがモーター部を分解して整流子を磨き、ブラシを魚の目ヤスリで形を整えて正常に動作するようになりました。Hさん、ブラシは近日中に新品に交換することをお勧めします。

二台目はマキタの小型角ノミ盤ですがこれも症状は同じですね。こちらは持ち帰り修理(と言ってもすぐ近くですけど・・笑)です。
これもモーター部を分解しました。本体のドリルチャック上部には減速用のヘリカルギヤがあり、グリスが充填されているので埃やゴミが混入しないように修理中はサランラップで密閉しておきます。
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こちらは分解したモーターのローターとブラシですが整流子はスライドソーと同じように表面が腐食して荒れています。ブラシは片側がやはり抜けなかったようでワイヤーの部分でちぎれてしまっているので修理するためには購入して来なくてはなりません。
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今日のところは整流子をピカピカになるまで磨いておきました。
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チェーンソーの整備と薪拾い

この季節にチェーンソーを使うことは今までめったになかったんですが今年はあの台風21号以来、頻繁に出動命令がかかるんです!
一応、道路の整備は済みましたがまだ落ちて来そうな倒木もあるので、いざ!という時のためにいつでも出動可能なように備えておかなければなりません。
倒木の伐採で2度ほどチェーンを挟まれたのでチェーンも少し伸びて緩んでいるので安全のためにもしっかりと整備をしておくことにしました。
まずはチェーンとチェーンバーを外してカバー内部にこびりついているチェーンソーオイルにまみれた木屑をきれいに取り除きます。
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恐ろしいほどの木屑がびっしり溜っていました!写真はおおかた取り除いた状態なんですがチェーンソーオイルでコテコテになっているので細部は竹串でホジってきれいにします。ブラシでこすったくらいでは取れないんです。
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エアフィルターとリコイルスターター側もばらして掃除しました。
写真上部の砂のように見える小山は内部に溜っていたオイルまみれの木屑です。
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はい、見違えるようにきれいになりました。
べっぴんさんになったところでチェーンを研いでおきます。
昼食後にチェーンを研いで、昨日Sさんと拾って来た倒木を試し切りしているとSさんと布袋さんが笑いながら「さあ、行こか!」・・・へ、何処へ?と聞くのは野暮で行き先は決まってます。昨日二人では持ち上がらなかった長い倒木を取りにです。二つ返事で「よし、行こっ!」
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ということでチェーンソー片手に道端に転がっている長いのや短いのを拾い集めて来ました。
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拾って来た倒木の裂けて白太が現れた部分に菌が入ってきれいな緑色になっているのがありました。
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オルゴール展示台の修理改良-2

前面の左右の角にジグソーで丸みを付けてカットします。
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鉋で滑らかに仕上げました。
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本体の桐と桟が面一になるように鉋で削ります。
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元通りの長さになるよう両端を鉋で削ってピッタリになるように調整します。
インサートはこの分を見越して1mmだけ沈めてあります。
オイルを軽く掛けて完成!これでインサートが飛び出して来ることはなくなると思います。
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この面を削るとインサートの所だけ2カ所穴のあいた鉋屑が出て来ます。(笑)
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オルゴール展示台の修理改良

いつも展示会やコンサートで使っている組立式オルゴール展示台の最下段の棚に埋め込んであるM6ヘリサートが緩んで飛び出して来ました! 
棚板は24mmの厚みがあるんですが材質が桐なのと木口に埋め込んであるためにとても柔らかい桐のために引き抜き強度が弱くてもたないようです。
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レンチでほどいてみると極簡単に抜けてしまいました。鬼目ネジの周りには潰れた桐のカスがくっ付いています。当初は10mm長さの物を使っていたんですが強度不足で抜けてしまい、その後15mm長さのインサートに交換していたのですが母材の桐がやはり弱いので無理だったようです。
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両端にウォールナッツの補強桟を入れることにしました。
まず両端を惜しげ無く切断します。
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両端に桟の入る溝を切りました。
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補強の桟をウォールナッツで作りました。
このウォールナッツは白太に近い部分ですがインサートが入るのは今度は木端面ということもあり強度的には充分と思います。
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接着する前に所定のピッチでインサートを埋め込んでおきます。
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溝に接着剤を塗って桟を打ち込み、クランプで締めて一晩置いておきます。
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細丸やスリの修理

小さな丸孔を少し拡げたりする時に使うヤスリですがなぜか口金が外れて柄の先端にヒビが入り、ぐらつくようになっていました。(写真下のヤスリです。)
口金に使えそうなパイプを探したんですが何かに使ってしまったようで見当たりません。
もしや布袋工房さんにあるかもと思い、聞いてみるとありました。ピッタリのやつが!!
ノギスで測ると内径φ8.4、柄の先端は約φ8.5だったので必要な分だけ切断させてもらい、切断部の返りを取って玄翁で打ち込みました。かくして新品より丈夫なヤスリの柄となりました。
ついでに柄のなかった少し太めの丸ヤスリにもそこらへんに転がっていた丸棒で柄を作ってヤスリを挿げました。こちらもバッチリ使いやすくなりました。布袋さん、ありがとうございました。
ビフォーの写真を撮り忘れました(笑)
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野山のおるごーる仙...

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