毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

マニアック

機械加工室模様替えと集塵システムの改良その3

機械加工室がだいぶすっきりしました。
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サンダーが同じ場所に集まりました。左からリョービの100mmベルトサンダー、デルタのオシレーティングスピンドルサンダー、一番右の台の左にあるのはリョービの25mmサンダーです。めったに使いませんが、ベルトの裏に空間があり小さな部品の入り組んだ部分も研磨できるので便利です。軽くて片手で持てるので通常は台の下に収納することにします。
一番右はギター仙人にもらった50mmのサンダーですがこれは#240のベルトを付けて金属専用にしています。そしてこの台は廃棄処分したバンドソーが乗っていた台に分厚い合板の箱をネジ止めしただけですがなぜかぴったりです。(笑)
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機械加工室模様替えと集塵システムの改良その2

ペティワークを移動するにあたって少しでも軽くするためにスライドテーブル、固定テーブルを外しました。ブレードはちょうど刃研ぎに出してあった物ができて来ていたので集塵部分のパーツ等も全部外して分解掃除と主軸の上下機構のカミソリの調整も行いました。
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ペティワークを所定の場所に置いて分岐管の位置を決め、シャッターを間に入れて集塵ホースを取付けました。ペティワークは基本的に留切りにしか使いませんが一応90°の位置でも使えるような配管にしてあります。
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隣室用の集塵ダクトとはアルミのフレキ管で接続しました。
このフレキ管は本来空調配管用ですので可動部分や力のかかる所では使えません。
但し、写真のように固定して使うような用途にはもってこいで重量も軽く、曲げても反発力がないので非常に配管工事がしやすいのです。しかも値段も安い!!
使用上の注意点は元の長さの3倍くらいまで伸ばして使えますがあまり伸ばすと外力に弱くなる(つぶれやすくなる)ので2倍くらいにしておく方がいいようです。前の写真の右側の部分は約2倍、左のS字形の部分はほとんど伸ばさずに使っています。
ペティワークに接続しているのは値段の高いフレキチューブです。この部分はブレードの角度を変えるとけっこうチューブが移動するのと場所的に物が当ったりする可能性が高いので使い分けています。
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ペティワークの整備も完了し、配線等もきれいにまとめて、このヤードは一応完成しました。
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機械加工室模様替えと集塵システムの改良

今日から機械加工室の大改装です!
20年以上前にK先生らと一緒に台湾から購入したバンドソーがありました。これは有名なデルタの名器、14”バンドソーのコピー品だったのですが、真面目にコピーされておらず、部品の材質も悪くて少し使うと調子がずれて来るという代物でした。長年使わずにほったらかしになってましたがボール盤の台新調の機会に廃棄処分しました。そしてそのスペースに留切り専用に使っているペティワークを移動する事にしました。そのために集塵機をじゃまにならない一番奥に持って行くと、昇降盤の集塵ホースを天上に上げずにダイレクトに接続できますので集塵効率もアップするだろうとのもくろみです。
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先ずは集塵機を奥の隅に設置し、φ100のメイン配管をしました。
右側の黒いフレキ管が昇降盤用の配管です。
集塵機の電源スイッチは機械加工室入口に設置しました。隣室の機械を使う時にわざわざ奥まで行くという煩わしい事はとても私には我慢できませんので・・・(しかもこの配置では集塵機に付いている電源スイッチが見えないし、手も届かなーい!!)
換気扇も取付けました!元々換気扇があったのですが発電機室用に流用しベニヤ板で塞いだままでした(笑)
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左に伸びるアルミのフレキチューブはペティワークと隣室のベルトサンダーやルーターテーブル、ミニフォルテ(プレーナー)用で隣室へはφ65の配管に変換しています。
あっ、しまったペティワーク用の分岐管を付けるのを忘れました。明日、増設しましょう。
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ボール盤の台が完成

昨日午前中に塗っておいたオイルがほぼ乾きさっそく組立てて完成しました!
(6月にしては最近湿度が低くてオイルが早く乾燥するのでありがたいです。)
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上の引出しには引出し自体を引っ張り出すハンドルを追加しました。
(形状も少し凝ったつもりです。)
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前板を倒すとこのように使えます。
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引っ越し完了!
今回はドリルプレスの基部をM10ボルトで天板にしっかりと固定して安定性、安全面共に向上しました。
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ドリルの先端を照らすライトを本体に直付けにし、スイッチを増設しました。
いままではクリップライトのクリップをモーターベースの端に挟んでいたのでぐらついたり角度がすぐに変わったりで使いにくかったのですがこれですっきりしました。
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ボール盤の台製作-5

引出しの機械加工が完成しました。
下の2段は市販のスライドレールを使った通常の物ですが一番上はちょっと変えてみました。
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前板がカパッと開いて90°の位置で止まります。そしてこの板の上に物が乗せられるようになっています。いわば、ちいさなフォールディングテーブルです。
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さらに半分程引出せるようになっています。これは奥に入れた物が取り出しやすいようにです。
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特製の引き手もできました。
あとは各引出しの微調整をしてから本組み立て(接着)すればほぼできあがりです。
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ボール盤の台製作-4

先日、組立てた左右の枠を貫で締結して接着したのでその間に天板の取付け穴の加工をしました。
天板に開けた穴に合わせてセンターポンチを打ちます。
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エンザートをねじ込むためのφ7.8の下穴をガイドを使って垂直に開けます。
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エンザートを専用工具でねじ込みます。
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天板が取り付きました。
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天板の収縮に対応できるようにボルト穴と座グリは長穴にしてあります。
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引出しの枠の機械加工ができました。
表板は楓、側板と裏板は楠です。
表板と側板はアリ型追い入れ継ぎ、裏板は片胴付き追い入れ継ぎです。
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ボール盤の台製作-2

ホゾ穴の加工が終わり、仮組しました。
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天板を乗せてみました。
天板もミズメの一枚板(33mm厚)ぜいたくやな!(重い!!)
しかし一番下のベースに使ったミズメは角ノミで穴開けするとき煙が出るほど硬かった!
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ボール盤の台製作

25年以上使い続けている北川鉄工のボール盤ですが当初から実にいい加減な台に乗せて使っています。
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実はずっと前から気にはなっているんですが特に問題もないので使い続けていました。
下の台は楠のブロックなんですが直径60cmくらいあった丸太の一部で枝分かれした部分?
製材してもあまり使えそうになかったのでずっとボール盤の台になっていたわけです。
欠点は周りの掃除がしにくい、収納スペースがない、見た目が不安定といったところです。

今回、思い立って専用の台を作る事にしました。
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必要な材を揃えて木取りしました。
材は水目です。これだけでかなりの重量です!
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今日はホゾの機械加工が完了しました。
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曲面用面取りガイド製作

昨日試作した材料を使ってさっそく曲面面取り用のジグを作りました。
まずピンとなるφ8の真鍮棒を95mmの長さにカットし、先端から40mmだけフライスで1.5mm削ります。これはピンの高さを調整して固定する押しネジの先端が当る部分です。こうしておけば押しネジで付いた傷でピンの動きが悪くなる事がありません。
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ピンの高さを調整して固定するカラムは高さを50mm取り、ピンのブレや振動が出ないようにしました。材は滑りのいい山桜です。フェンスに取付けるためのベースは昨日使った欅です。ベースとカラムは嵌め込んで接着しています。
ピンの固定とストッパーにはジャンク箱にあったちょうど良い寸法のローレットネジを使いました。
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トリマースタンドのフェンスに装着したところです。
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ピンの先端部分です。ピンの高さを調節してビットの先端より1〜2mmの位置に固定します。
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さっそく曲面の面取りをしてみました。・・・Good!!
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 これを応用すればピンルーターマシンも自作できそうです。

曲面用面取りガイドの試作

額等の外周の飾り面を加工する時、通常はコロ付きのビットを使いますがたまにベアリングなしのビットを使いたい場合があります。
外周が直線のときはフェンスを使えば問題ないのですが曲線の時は加工できません。
そこで曲面用の面取りガイドを考えました。
要はフェンスの替わりにビットの中心上方に円柱状のピンを固定すればいいわけです。(ビットに付ける訳ではないので回転するる必要はありません。)
実際にはビットを上下させる事があるのでピンもそれに応じて上下でき、かつ簡単確実にロックできなければなりません。またワークを押し付けて使いますからピンの剛性も考慮しなくてはいけません。
今回は試作で用途は額縁の面取りに限定していますので旋盤のジグとして使っている両端にM6のタップを切った真鍮棒を使いました。長さがフェンスの上端から今回加工するビットの上端までのジャストサイズだったので10mm厚の板にボルトオンしてフェンス上のストッパー固定ネジを利用して取付けました。
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額の曲面をこのピンに沿わせて加工します。
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曲面にきれいに面取りができました! もちろん直線部分でも同様に使えます。
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これは額以外でもいろんなシーンで使えそうなのでピンの可動方法やもっと小さなアールの面取りにも使えるような汎用性のあるジグを作る事にします。
 
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