巣ごもり対策でもないんですが今日は書籍の紹介です。
「音楽の肖像」という単行本ですが54歳で若くして亡くなった絵本作家でグラフィックデザイナーの堀内誠一さんと詩人の谷川俊太郎さんによる共著です。
この二人によるマザーグースの歌は有名ですが堀内さんはクラシック音楽にも造詣が深く28人の作曲家のイラストによる肖像画とそのうちのほとんどの作曲家はエッセイ付きで書かれています。
そして「音楽は世界を隔てることなく丸ごと包み込む。僕はずっと、詩でそういう世界を作りたいと願ってきた」という谷川さんの言葉通りの28人の作曲家に捧げた詩がまた軽妙ですばらしい。
どの絵もその特徴と雰囲気を捉えて素晴らしいんですがこれはグリーグのページです。
堀内さんはピアノがお好きだったようでほとんどの絵にはピアノ(またはチェンバロ?)が登場します。
またこのイラスト入りの目次が洒落ているんですね!
「音楽の肖像」という単行本ですが54歳で若くして亡くなった絵本作家でグラフィックデザイナーの堀内誠一さんと詩人の谷川俊太郎さんによる共著です。
この二人によるマザーグースの歌は有名ですが堀内さんはクラシック音楽にも造詣が深く28人の作曲家のイラストによる肖像画とそのうちのほとんどの作曲家はエッセイ付きで書かれています。
そして「音楽は世界を隔てることなく丸ごと包み込む。僕はずっと、詩でそういう世界を作りたいと願ってきた」という谷川さんの言葉通りの28人の作曲家に捧げた詩がまた軽妙ですばらしい。
どの絵もその特徴と雰囲気を捉えて素晴らしいんですがこれはグリーグのページです。
堀内さんはピアノがお好きだったようでほとんどの絵にはピアノ(またはチェンバロ?)が登場します。
またこのイラスト入りの目次が洒落ているんですね!